海と日本公式サイトの最新ニュースをウィジェットで埋込み

<iframe class="uminohi-widget official-newest" src=" https://uminohi.jp/widget/newest/" width="100%" height="800" frameborder="no" scrolling="no" allowtransparency="true"><a href="https://uminohi.jp">海と日本PROJECT【日本財団】</a></iframe><script src=" https://uminohi.jp/widget/assets/js/widget.js"></script>

海と日本プロジェクト “海を知ろう、クルーザーに乗ろう”
夏休みおもしろ船教室

2016.08.17

次代を担う若者たちへの海洋教育の一環として、“海を知り、海に親しむ”ための具体的な機会を提供することを本事業の目的とする。
1.海、船に関する物理現象を講義と実験により分かりやすく説明し、
2.大型ボートに乗船し、潮風を肌で感じ、船の揺れ、船の造る波を実体験することを通して、“海を知り、海に親しんで”いただく。

日程
2016年8月2日

開催場所
シティマリーナヴェラシス(横須賀市西浦賀4-11-5)

主催
よこすか市民会議

共催
日本船舶海洋工学会海洋教育推進委員会

協力
シティマリーナヴェラシス

参加人数
子供35名、同伴者14名 合計49名

【海についての学習】
学習①:何でも知ろう!(講師:竹川正夫(YCC副代表))
学習②:船の不思議(講師:平川嘉昭(横浜国立大学准教授))
学習③:波の不思議(講師:木原 一(防衛大学校教授))
休憩時間込で2時間15分の学習となりました。実験して見せながら、船、海に関する物理現象をわかりやすく紹介・説明しました。参加者自身にも簡単な実験をしてもらい、理解向上を図りました。

【夏休み工作:風力発電実験キット組立、羽根製作】
講師に高山武彦さん(横浜国立大学特別研究教員)にお越しいただき、クルーザー乗船の待ち時間に、工作を行いました。
風力発電実験装置を組み立て、また、各自が創作羽根(プロペラ)製作をし、その羽根を実験装置に取り付け、発電量を競い合いました。時間の許す範囲で、効率の良いと考えられる羽根形状、ねじり具合を調整し、同伴者、指導員をも巻き込み羽根形状を工夫しました。発電量の計測を行い、発電量の大きかった3名に賞状と賞品が授与されました。

【クルーザー体験乗船】
シティマリーナヴェラシスのクルーザーに乗船し、ヨットハーバーから浦賀湾、久里浜湾、東京湾の横須賀側を高速でクルージング体験。子供たちはブリッジの前の席に陣取り湾内の景色を食い入るように見たり、船の起こす波、船の動揺に歓声をあげていました。

その他
参加者の声
アンケート調査結果(参加者35名中30名が回答)
1.クルージング体験
  初めて:70%  2回目:20% 3回以上:10%
2.クルージング感想
  楽しかった:83% 普通:14% 怖かった:3%
3.全体の感想(満足度)
  非常に満足:54%、やや満足:21%、普通:21%、やや不満:4%
4.継続期待度
  是非継続:48% 継続した方が良い:28%、どちらでも良い:24%

配布資料
1.夏休みおもしろ船教室 テキストブック
2.風力発電実験キット
3.浮沈子製作キット
4.イベントタオル

配布資料

配布資料

その他特記事項
開催状況は、よこすか市民会議のHP(http://m-imajo.main.jp/ycc/)並びにヴェラシスの公式Facebook(https://www.facebook.com/marina.velasis/)に掲載されています。

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています