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海の日をアートする~親子で学ぶ「神戸みなと塾」 実施レポート

2015.10.09

特定非営利活動法人
神戸グランドアンカー

はじめに
本事業実施の主たる目的は、近年、青少年の海洋への関心度、海事産業への就業率の低下などが危ぶまれる中、将来を担う青少年に、海に親しみ、海事全般の理解を促し、広く海事人材の育成を図り、同時に本事業の広報に努め、神戸の港を活かした次世代の港まちづくりを目指すことである。

そこで、本目的を達成するために、以下のプログラムを実施した。
<海の日をアートする~親子で学ぶ「神戸みなと塾」>(参加者:100名)
時期:2015年7月19日(日)10:00~16:00
場所:神戸波止場町TEN☓TEN(当法人企画運営施設)及び神戸港
対象者:神戸市内在住の小学生とその保護者50組 計100名
内容:①神戸港について学ぶ(座学)
②UW旗(国際信号旗)の制作とそれを使って船舶との交信体験
③チャーター船による港内船上探検
④海の日をアートする(船上探検での経験事象をもとに、ガラス絵を描く)
⑤感想文や「海の日」についてのメッセージ作成

1

講師(旧神戸商船大学卒、海事関係従事者)の説明で、熱心に聞き入る受講生たち。質疑も活発で、講師を困らせる場面も。

2

「青が下にきて、赤が上よ」「そうかなあ」と親子のたのしいやりとり。UW旗を親子で協力制作。

3

「出来た!」「うわーきれい!」講師の掛け声「みんな一緒に旗を振りましょう」みんなで、みなとへ行って、船と交信だ!

6

船が入港してきた。一斉に、旗を。「ようこそ」「無事入港」 船内では、神戸港を満喫。船を降りて、全員で記念撮影。

<KOBEこどもフォーラム>(参加者:20名)
時期:2015年8月1日(土)11:00~12:00
場所:神戸波止場町TEN☓TEN
出席者:パネラー4名(塾参加者)、コーディネーター(事業主催者)
内容:同日より開催の「活動報告展」オープニングを記念して、「神戸港の未来」について、意見発表
<活動報告展>(参加者:延べ2,260名)
時期:2015年8月1日~8月31日
場所:神戸波止場町TEN☓TEN
内容:「みなと塾」に係る、記録写真、UW旗、ガラス絵作品、感想文などを展示

事業を終えて
受講者全員が、自発的参加とはいえ、熱心かつ真面目な「座学~海事関係物制作~制作物
を使った実体験~海をアート~作文」の多様なプログラム経験で、益々海事への興味や、
感性が高揚したと実感出来た。

<掲載媒体>
6月24日 神戸新聞社 神戸港遊覧や信号旗の制作  親子体験、来月19日
6月25日 毎日新聞社 親子で「海の日」アート  来月19日に神戸みなと塾
7月3日  日本海事新聞社 海やみなとをアートで身近にNPO「神戸グランドアンカー」19日に「海の日」イベント
7月28日  日本海事新聞社 アート通じ親子で学ぶ神戸グランドアンカー
8月4日    日本海事新聞社 「神戸みなと塾」31日まで活動報告展神戸グランドアンカー
8月7日    神戸新聞社 神戸港をガラス絵にクルーズ体験の親子が制作

参加人数:100人