理科の修学旅行 事前説明会〜 海と日本PROJECT〜

2017.07.13

理科の修学旅行 事前説明会は、日本財団が推進する「海と日本プロジェクト」のサポートプログラムです。身近な食品の観察など理科の体験学習を通し、「理科の修学旅行」の内容や趣旨を理解してもらうことができました。

子ども達(参加者)に本番のプログラムの中から学びのポイントを抽出し、事前に学習会を実施することで現地での学びを最大化することを目的としています。保護者の方にも「理科の修学旅行」事業について理解していただいてから、参加を申し込んでいただけるように本事業の趣旨・内容を説明しました。

日程
2017年6月18日(日)

開催場所
柏の葉公園 公園センター 2階大会議室

参加人数
85人+保護者95人+付添弟妹18人

主催
(企画・運営担当)柏の葉サイエンスエデュケーションラボ(KSEL)
(旅行業担当)株式会社アクタス(細田観光)

理科の体験学習①ちりめんじゃこが混ざる様々な生き物を探そう
普段よく食卓に登場するちりめんじゃこ。実は、私たちが口にするのは「カタクチイワシ」の稚魚を選別してパックされたもので、水揚げされたままのものにはカタクチイワシ以外の生き物もたくさん混ざっています。今回は水揚げされたままのちりめんじゃこを用意し、その中にどんな生き物が含まれるか、分類を行いました。
カタクチイワシ以外の魚や、エビ、タコ、イカ、中には見たことがない生き物も!?小さな生き物の体の特徴をルーペを使ってよく観察し、「仲間分け」をしていきました。海の豊かさや多様性にも触れることができたのではないでしょうか。

理科の体験学習②煮干しを解剖してみよう
続いての体験学習プログラムは煮干しの解剖。スタッフの解説を聞き、各パーツをよく観察しながら、ていねいに手で煮干しをばらしていきました。日頃よく口にする生き物の体の構造に子どもたちは興味深々。「脳みそ、あったよ!」「えらってこんな風になっているんだ」「卵巣があったから、メスだね」など、楽しみながら解剖を進めていました。「脊椎があるから魚も人間と同じセキツイ動物」という言葉にも、実際に解剖してみて納得した様子でした。
さらに、最後はスタッフが魚(イシモチ)とイカを捌きました。出てくる内臓などにおっかなびっくりスタッフの手を見る子もいましたが、魚を捌く様子を見る機会が少ない子どもたちにとって、貴重な経験となったようでした。煮干しの解剖で学んだ知識を復習しながら、魚やイカを捌く様子を見つめる子どもたちの姿が印象的でした。

理科の修学旅行 保護者向け説明会
子ども向けの事前説明・体験学習会と並行して、別室で「理科の修学旅行」について保護者向けの説明会を実施しました。
まず、理科の修学旅行本番に同行するスタッフが、一人ずつ自己紹介しました。次に、当団体の理念、メンバー構成、普段の活動の様子を紹介しました。さらに、過去の理科の修学旅行の様子を紹介しました。その後、今回の「理科の修学旅行~海にかかる科学の架け橋:海と日本PROJECT~」の企画の趣旨、行先・活動場所、当日のプログラムと学びどころ、自由研究と自由研究コンテストについて説明を行い、質疑応答の時間を設けました。
最後は子ども達の体験学習会の様子を見学していただきました。

参加者の声
【子どもたちの声】
・しらすとイカやえびに分けるのが面白かったです。
・魚やイカの解剖が面白かったです(ちょっとかわいそうだったけど…)。
・煮干しの解剖が面白かったです。
【保護者の声】
・普段はあまり理科に興味を示さない息子が興味を示し、驚いています。
・今回のように、理科の体験学習ができるイベントを、また開催してほしいです。
・現在小5の娘が、大きくなった数年後、また参加してほしいなと思いました。
・「なぜ」という子供の気持ちを大事にしたプログラムだと思いました。
・保護者への説明が丁寧でわかりやすく、子ども達への教え方も親切でした。また、何よりスタッフの皆さんも楽しんでいるのを、嬉しく思いました。

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています


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