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海の無い立川市の中学校で「海の親子寄席&トーク 課外授業」開催!

2017.11.22

海の親子寄席プロジェクト実行委員会(東京都渋谷区)と日本財団(東京都港区)は、全国各地の団体と協働し海へのムーブメントをつくり出す日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として共同で実施している 『海の親子寄席プロジェクト』において、日本の伝統文化である“落語”から海に関心を持ってもらい「海ゴミの問題」「漁業資源の問題」「温暖化の問題」などを落語やトークで伝えるエンターテイメントと学びが融合した課外授業を、2017年12月18日(月)13時30分から、立川市立第八中学校(東京都立川市)にて開催します。
当日は、落語家の立川こしらさんが中学生約100名とその保護者に向け、海をテーマに落語を披露します。

【海の親子寄席&海トーク 課外授業】開催概要

<日時>
2017年12月18日(月)13:30~15:00(開場13:00)

<場所>
東京都立川市立立川第八中学校 視聴覚室

<主な出演者>
・立川こしら氏(落語家)
・井手迫義和氏(日本気象環境機関 代表、埼玉大学大学院 非常勤講師)
・駒形陽子氏 (WMO(世界気象機関)認定気象キャスター、気象予報士) 

<課外授業内容>
・落語(地球温暖化・気候変動のことを楽しく分かりやすく落語で披露)
地球温暖化・気候変動と海への影響をテーマに落語を作成。立川こしら氏により、生徒たちはもちろん大人(保護者)にも楽しく分かりやすい落語を披露し、日本の海を理解してもらいます。
・クロストーク(専門家と立川こしら氏による海トーク)
専門家と立川こしら氏により、地球温暖化・気候変動によって今、日本の海がどんなことになっているのか、これからどうやって海を守っていかないといけないのかを話し合います。

<主催>
海の親子寄席プロジェクト実行委員会/日本財団

【海の親子寄席プロジェクトとは】

海に慣れ親しんでいない首都圏(東京湾近郊)の子どもたちや親子に向けて、海の魅力と危機を日本の伝統である“落語”という今までに無いコンテンツで伝えることで、海について関心を持ってもらい、海のアクティブラーニングにつなげていくことを目的にしたプロジェクト。
海ゴミの問題、漁業資源の問題、温暖化の問題などを“落語”を通じて楽しく学べる“海の親子寄席”を行い、落語のテーマとなったことを気象予報士や専門家によるトークを通じて、海について学習することができる“笑い”と“学び”のコラボレーションプロジェクトです。
当プロジェクトは、全国各地の団体と協働し海へのムーブメントをつくり出す日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として推進しています。

事業サイト:http://umirakugo.uminohi.jp/

【お問合せ先】
海の親子寄席プロジェクト実⾏委員会 事務局(株式会社オレンジア内)
FAX:03-5411-8707
MAIL:junko.t@orangh.co.jp