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海に親しみをあまり感じていない10代は4割
「海と日本」に関する意識調査 結果について

2017.07.13

海に親しみをあまり感じていない10代は4割 <br>「海と日本」に関する意識調査 結果について

日本財団は、このたび7月17日(月・祝)の「海の日」を迎えるにあたり、現在の日本人の海への意識、行動の実態を明らかにし、日本人の海への理解や関心を高め、次世代に海を引継ぐために取組むべき内容や目標を定めることを目的に「海と日本」に関する全国的な意識調査を初めて実施しました。10代から60代の幅広い層の11,600人を対象に実施した意識調査では、以下のようなことが明らかになりました。

調査からは、特に10代・20代の若年層が海を身近に感じない・愛着をあまり持っていないということが分かる指標として、「海にとても親しみを感じる」という設問に対し、約4割(42.5%)がそうではないと回答しています。一方50代や60代は、「とても親しみを感じる」と答えた人が反対に4割(50代:42.1%, 60代:41.0%)となっています。子どもの頃の海での体験に関して、①海に行く回数、②磯遊びや潮干狩りなどを通じた海に触れる体験、③地域の大人など家族以外の人たちと海に行く機会の3つについて、若年層の割合が50代や60代と比べて減少しているということも判明しました。
加えて小学校の6年間で一度も海に行ったことがない人は、「現在食べている魚が将来食べられなくなる」ことを「知らなかった」という割合が4割(44.2%)にのぼることが分かりました。この結果を踏まえて、日本財団では、①実地体験型の「海の学び」の場の提供②地域の特色や地域性を生かしたプログラムの展開③地域や学校で「海の学び」を実践するための手助けとなるネットワークや素材の提供を今後実施していきます。

◆「海と日本」に関する意識調査2017 概要
目的:気候変動や自然災害、海の酸性化、海洋生物資源の乱獲など、深刻化する海洋問題を背景
に、現在の日本人の海への意識や行動の実態を明らかにすること
対象エリア:全国
対象者 :15歳~69歳の男女、現在の地域に3年以上居住、単身赴任者は除く
サンプル数:有効回答数11,600サンプル(男性:5,609、女性:5,991)
10代(15~19歳):2,200
20代~60代:9,400 (各都道府県200)
調査期間:2017年4月28日~5月19日
調査手法:インターネット調査

【PDF版】調査結果概要はこちらから

◆日本財団ホームページ
海に親しみをあまり感じていない10代は4割「海と日本」に関する意識調査 記者発表会を開催

◆日本財団ブログ
次代担う若者の“海離れ”鮮明に

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