参加したのは、文理コースの1年1組・2組の生徒たち。早朝からの雨模様で、清掃活動実施が危ぶまれたが、沿岸に近づくにつれ晴れ間ものぞき、風もない穏やかな天気の中、活動を実施することが出来た。遠くに見える地平線と青い海、前日に乗った「さっぱ船」の大海原を思い出しながら、海への感謝と壮大な景色の恵みを受け、ひとり一人がゴミを拾った。海藻がかなり打ち上げられており、（こんぶ？わかめ？）生徒は驚いた表情で、「これは、自然に還るのかな」と大騒ぎしながらの実施となった。朝の散歩も兼ね、すがすがしい朝となり、その後の久慈市課題解決プログラムへも意欲的に参加をする源となった。