今年も富士河口湖町の「一万人の清掃活動」開催日に合わせ、河口湖畔の大石公園と
その付近で、アレチウリ、オオブタクサの駆除と、ごみ拾いを実施。
富士山クラブの会員+地元企業の大森工務所さまとシチズンさまからも大勢駆けつ
け、総勢100名で挑みました。
3チームに分かれていただき「大石地区」ではオオブタクサとアレチウリ、「桑崎地
区」では2か所でアレチウリを、ひたすら根っこから抜き取る作業、最初はどれが何
の植物だかわからない方も、見分けがつくと楽しそうに見つけていました。
ことしも暑い中で往復の徒歩移動と下記回収成果、お疲れさまでした！
こうしてみなさまがご参加くださることで、関心の高まりと、啓発・活動が進んでき
たと実感しています。
河口湖畔の野鳥や魚の産卵・営巣地である葦がアレチウリで覆いつくされることの無
いよう活動を続け、生育範囲を抑えながら、景観保全、生物多様性保全にも貢献でき
ればと思います。
そして河口湖畔に打ち上げられているごみ、湖にそそぐ小さな川や河口に、植物に
引っかかったごみがたまっている状況もよく目にする現状があります。
生活圏であり観光地である河口湖がごみにまみれることの無いよう、まずは自分事と
してポイ捨てしないこと、ごみ拾いをすること。
ごみ拾いイベントを楽しみながら、活動の輪をどんどん広げていきたいと思います。