浪速ポンプ製作所は、⽇本財団と環境省（国土交通省後援）による海洋ごみ対策共同プロジェクトの趣旨に賛同し、全国一斉清掃キャンペーンである「海ごみゼロウィーク」活動に２０２１年から参加し，過去８回でのべ３１８名が参加しています。「海ごみゼロウィーク２０２５」に「JSMEA-浪速ポンプ製作所 海ごみなくし隊」を編成・参加し、2025/6/7（⼟）午前８時３０分より波松海岸（福井県あわら市波松１１）の清掃活動を⾏いました。
３０名の有志とそのご家族５名 計３５名が参加し、怪我や事故なく清掃活動を実施することができました。

９回⽬となる今回もペットボトルやビニール袋，弁当ガラなどのプラスチック類，空き⽸，空き瓶などの「陸上⽣活由来の⼈⼯ごみ」に限定して回収する活動を企画しました。プラスチックごみを個数で⾔えば 1 ⼈当たり 100 個以上は拾ったと思うので，全員で 3,000 個以上は拾ったことになり，プラごみを海の⽣物が⾷べてしまう機会を 3,000 回以上減らすことに貢献できたと思います。
また，開会時には「海ごみ まめ知識」の講話，⾒つけた海ごみをチェックするチラシの配布，閉会時には「プラスチック ⾖知識クイズ」を⾏い，プラスチック包装容器やプラマークのこと，海ごみは陸から来ることを伝えました。
楽しくごみ拾いをして，何か持って帰ったコトが行動のきっかけになるよう⼯夫をしました。
今回の活動で、改めて海ごみの問題を知り考えることにより，環境負荷の低減に関⼼を持つ機会を作ることができ，海岸清掃を通じて地域環境の保全に少しでも貢献できたと感じています。
浪速ポンプ製作所は、今後も環境に配慮した活動を通じて，地球環境の保全とサステナブルな社会の実現に向けて SDGs やカーボンニュートラルに積極的に取り組んでいきます。