南町田グランベリーパーク駅付近の境川河川敷にてごみ拾い活動を行いました。

先週の下見では草が生い茂っていましたが、当日は草がきれいに刈られていたため、普段は入れないような場所まで清掃することができました。その結果、劣化したビニールごみを中心に、不法投棄されたバイク、鉄の棒、電子機器の一部など、さまざまなごみが見つかりました。中にはなんと、トイレの便座まで捨てられており、衝撃を受けました。

自然に戻らないごみが川、そして海へと流れ、人間社会にも悪影響を及ぼす危険性を改めて実感しました。こうした現状をもっと多くの人に知ってもらいたいと強く感じます。

活動中には地域の方々から「ありがとう」「おつかれさま」といった温かい声をかけていただき、大きなやりがいを感じました。一方で、草むらでは虫や葉っぱに触れて体がかゆくなるなどの苦労もあり、過酷さも実感しました。

今後もこうした活動を続けながら、地域や自然とのつながりを大切にし、環境問題への関心を広げていけるよう努力していきたいです。