穏やかな天候に恵まれ、大勢のボラアンティアグループまた、個人の方が参加されました。写真のアップ覧が少ないので掲載できませんが、事前と事後ではこんなにも違うのかと思うほどきれいになりました。この場所は、小矢部川河口の東側に位置し、庄川の河口の西側に挟まれた633mの海岸です。毎月第3日曜日朝8時から海岸清掃を行っています。この海岸は富山県で最も漂着物が多い海岸で有名です。毎年100トン位の漂着物を回収処理しています。人力のみでは約15トン。重機を使用して約85トンの割合です。
漂着物の99％は、人間が出している生活ごみです。また、河川上流部沿線から出ているものであることが判っています。
「出さない、捨てない、拾う」の活動の内、我々の活動は「拾う」活動ですが、この他実態を知っていただく「広める」講演活動も行っています。23日（木）には砺波市立砺波南部小学校4年生42名が課外学習で六渡寺海岸に来て清掃活動を行う予定です。本日参加して下さった方々のご紹介です。
※射水市大島地区環境衛生協議会の皆様
※美しい富山湾クラブの皆様
※北陸電力株式会社の皆様
※地球温暖化防止推進委員の皆様
※地元企業から合名会社八嶋倉庫の皆様
※地元町内会ボランティアグループの皆様
※地元六友会の皆様
※地元庄流会の皆様
※本江地区から起こしの大森様
※射水市環境課から鎧塚課長補佐
射水市環境課では大量に発生する漂着物の運搬処理を毎回行なっていただいております。
以上104名の方が参加されました。ありがとうございました。
今回事務局からお送りいただいたゴミ袋は全て使い切りました。いつも使用する袋より30リットルと小さめでしたが持ち運びに楽でした。通常は46リットルのモノを使用しています。