河口湖畔でごみ拾いと特定外来植物アレチウリの駆除活動を行いました。アレチウリは伸びると10mにもなるツル性の植物。河口湖畔にはアシが群生し、湖の水質浄化、魚や鳥のすみかとなっています。アレチウリが繁茂すると、アシを倒し、植物のツルがトラップになり、ゴミがたまりやすくなります。この日は、発芽したばかりのアレチウリの駆除とともに、倒れたアシの間のごみや、湖畔のごみを拾いました。ごみの回収量は、6.4?。河口湖から、水は桂川へ流れ、やがて相模湾へと流れます。湖でごみを拾うことが、海のごみを減らすことにつながります。