私どもは、普段は笑働OSAKAの活動で、毎週会社前の御堂筋清掃を実施しておりますが、今回は海ゴミゼロウィークということで、場所をもう少し海に近い場所に変えて初めて河川敷で実施いたしました。6月1日晴天の中、西中島南方駅近くの淀川河川敷で清掃活動を実施いたしました。ここは駅にも近いこともあり、清掃活動が盛んな場所であると聞きましたが、いざ掃除を始めると視界にはゴミが必ず見つかるくらい落ちていました。
社員（家族を含む）13名で10：00〜11：00の1時間実施いたしましたが、終了後参加者からは、プラスチックゴミが多い、たばこの吸い殻が多い、ガラスの破片は危ないなどのコメントがありました。終了後回収したゴミを分析したところ、くす玉に入っていたような小さな星型のプラフィルムが散乱していたこともあり、プラスチックが91％を占めていました。こ��れを除くと、タバコの吸い殻、飲料、食品の容器が多くあり、河川敷の階段付近に多くみられました。
私どももプラスチックを原料としたポリ袋をメインに販売しております。プラスチックは安価で便利なものですが、今回の清掃活動でゴミを捨てないことはもちろん、環境負荷が少ない商品開発などを今後もさらに続けていかなければならないと感じました。今回東京での実施（荒川河川敷）は雨天中止となりましたが、また大阪・東京2会場で秋に実施を計画しています。