香川県三豊市仁尾町のつたじまは、船旅5分の無人島ですが、夏には海水浴場やキャンプ場として、市民の憩いの場所となっています。この島を会場に、毎年6月「瀬戸内デイアウト」という無人島をジャックするようにアウトドア三昧に遊ぶイベントを開催してきました（瀬戸内DAYOUT実行委員会主催）が、2020年、2021年はコロナの影響でイベントの開催は断念。その代わり、いつも楽しく過ごさせてもらっている島への「恩返し」として、主催スタッフと有志の25名で、つたじまのクリーンアップを行いました。
瀬戸内海は周囲の海岸から波や風にのって、生活ごみが流れつきます。
無人島ともなると、ごみを拾うだけでなく、回収したごみを処理場へ運ぶために船への積み下ろしが不可欠で、いっそう労力を使いますが、それらを厭わない、島遊びが大
きなメンバーが集い、終始にこやかに作業ができました。