アクセスが悪いため車も近くまで入れずなかなかごみが取り除けなかった西鯨波海水浴場。まさに「人のちから」が必要な現場に50人くらいの方が訪れて海ゴミを運び出してくれました。
お孫さんを釣りのために送り届けにきたおばあちゃんがたまたま参加してくれて一生懸命にゴミを集めてくれた姿が印象に残っています。
「テレビで大学生が楽しそうにゴミ拾いをしていたのを見たことがあって、自分もやってみたかった」と話してくれました。
こうしてなかなか海でゴミ拾いをする機会がない人が気軽に参加できる場をつくれたんだなと実感できてうれしさを感じました。
海岸をすっかりきれいにするには及びませんでしたが、ひとりでは「できない」「つらい」ことが、たくさんの人が来てくれることで「できる」「たのしい」に変わった瞬間
たしかに感じました。

ご参加いただい皆さん、本当にありがとうございました。