台風13号と14号が連続してやってきた与路島ですが、とくに大きな被害はありませんでした。
ただ、台風による高波で、港のコンクリートブロックが剥がれて転がっているのを目にし、あらためて台風の威力を知ることができました。

台風明けの港は漂着ゴミで溢れており、集落総出で片づけをしましたが、私たち海の子留学生は、学校があったため、3連休最終日に草むらなどに隠れているゴミを拾いました。漁網の破片、容器の破片、ブイ、外国語で書かれたペットボトル、蓋などプラスティックゴミを中心に8袋のゴミを拾いました。

漂着しているのはゴミだけでなく大量の軽石もあり、どこから来たのかみんなで調べよう、となりました。活動を通じて知的好奇心が育まれていることに、清掃活動の意義を再認識しました。

台風シーズンはもうすぐ終盤ですが、風の強い日の後はゴミが流されてきますので、引き続き活動をしていきます！