海ごみゼロウィーク2024

活動報告

福岡県
日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社
ニホンベーリンガーインゲルハイムカブシキガイシャ
開催場所
福岡市中央区 福浜海岸
実施日
2024年10月02日
参加人数
31人
ごみ袋回収数
可燃34枚 不燃52枚 (合計86枚)
2024年10月2日に日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社の福岡、佐賀県内にて業務に従事しているメンバーは日本財団 海と日本projectの「CHANGE FOR THE BLUE」の理念に共感し我々日本人が生活して行く上で切っても切り離せない関係にある海のゴミ問題を微力ながら、より良くしようと当日は31名が参加しました。

福岡市内の海岸線は全国区のTVでも福岡ドームや福岡タワーの引きの映像でよく目にすることが多く皆さんは綺麗な砂浜というイメージがあると思います。

ところが今回清掃活動を実施した福浜海岸を始めももち浜、香椎浜といった中心部の砂浜は九州一の繁華街である中洲や天神の河口に位置していたり台風の季節や冬の北風によって外洋からの漂流物が流れ着くことがよくあります。
清掃活動を実施した日は生憎の強風と雨による増水で砂浜や波止には多くの空き缶、ペットボトル(飲みかけ)、魚の餌袋、弁当の空き容器などといった様々なゴミが打ち寄せられていました。
気温は20℃を下回り小雨が振る肌寒い中でも清掃活動をしたメンバー皆汗をかきながらゴミ拾いを行なっておりました。

ゴミの数は流木34袋、その他(空き缶、ペットボトル等)52袋回収しました。
大量のゴミを回収したものの我々にはこのゴミを処理することはできません。
しかしながら福岡市には「福岡市港湾空港局 港湾振興部」という部署がありこちらにあらかじめボランティア清掃活動を実施する旨を伝えると収集したゴミを回収してもらえます。
今回のボランティア活動において福岡市港湾空港局の皆様には多大なるご尽力を賜りましたことを感謝いたします。

是非皆さんも仕事仲間と一緒に海ごみゼロウィークに参加してみてください。

【海ごみゼロウィークより】
海洋ごみの約8割は、陸(街)で発生したものが川を伝って海に流れ出したものとされています。
海洋ごみの問題は、国民全員が海洋ごみの問題について考え、行動しなければ解決することは難しい大きな問題です。
ごみを捨てない、ごみを出さないという強い意思を日本全体に広げ、海に関心を持つ人を増やし、
海の未来を変える挑戦をしていきましょう。一人ひとりの行動が海の未来を変えることに繋がります。