海ごみゼロウィーク2025

活動報告

大阪府
末日聖徒イエス・キリスト教会・泉南地区(CFB大阪実行委員会)
マツジツセイトイエス・キリストキョウカイ・センナンチク(CFBオオサカジッコウイインカイ)
開催場所
泉南市 せんなん里海公園
実施日
2025年06月07日
参加人数
49人
ごみ袋回収数
可燃34枚 不燃16枚 (合計50枚)
私たちが清掃をしたのは、人工的に大きな石を積み上げたエリアでした。一見ほとんどゴミは見当たらないのですが、波打ち際から数メートルのエリアの石と石の間には、拾いきれないほどの朽ち果て始めている発泡スチロールやビニール袋、何かがカケラとなったプラスチックゴミが見つかりました。
ゴミは小さなものが多いので、回収できたゴミ袋の数は決して多くはないのですが、拾った数はかなりの数(つまむと崩れていきますので、数えられません)となりました。朽ち果てていくプラスチックゴミを、メディアで聞いたことはありますが、実際に拾った皆さんが実感し、プラスチックゴミを安易に捨ててはいけないと感じました。最後にゴミ拾い活動を個人的にしてきたメンバーからお話を聞きました。
長年のゴミ拾い活動で感じてきた心の変化を説明してくださったものです。はじめは毎日拾っても拾っても翌日には同じく発生するゴミに怒りを覚えたこともあったそうです。ところがそのうちに、自分の中にも平気で洗剤を流していたりすることに気が付いたり、海が穏やかに受け入れてくれていることに気が付いたりして、神様も心が広く、わたしたちを受け入れてくれていることを感じるようになったとのことで、参加した皆さんの心に響きました。