海ごみゼロウィーク2024

活動報告

香川県
株式会社四国新聞社
カブシキガイシャシコクシンブンシャ
開催場所
高松市 庵治マリンステーション
実施日
2024年10月12日
参加人数
100人
ごみ袋回収数
可燃0枚 不燃1枚 (合計1枚)
12日に香川県でも「TOYOTA SOCIAL FES!! 2024 瀬戸内海を知ろうプロジェクト」が開催されました。

参加者は2つのコースに分かれて体験。

里海自然体験コースでは、鎌野海水浴場でマイクロプラスチックの回収に取り組み、砂浜に落ちている微小なマイクロプラスチックごみを探し出し、拾い集めました。その後、拾い集めたマイクロプラスチックを使って万華鏡を作るワークショップが開催されました。

鎌野海水浴場は様々な団体が清掃活動をされていることから、一見するときれいな海岸ですが、よく見ると微小なマイクロプラスチックがたくさん落ちていて、それを見て参加した小学生は「マイクロプラスチックは生態系に悪影響を与えるので、少しでも多く拾おうと思った。自然を守っていくためにポイ捨てはしないように気をつけたい。」と話していたそうです。

調査船体験コースでは、香川大学の調査船に乗り、沖に出て専用の器具で海水をすくってプランクトンを採取しました。その後、庵治マリンステーションの研究室に戻り顕微鏡で観察したり、研究センターのスタッフさんから海の食物連鎖について学んだりしました。

大人はもちろん、子供たちも初めての体験や初めて聞く話にとても興味津々で楽しそうに参加されていたそうです😆

このイベントに参加したことで豊かな海、環境を守ることの大切さに気付き、身近なことから始めるきっかけになるといいですね👍