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2022年度活動報告
香川県
CHANGE FOR THE BLUE inかがわ実行委員会
チェンジフォーザブルーインカガワジッコウイインカイ
開催場所
仲多度郡多度津町 高見島
実施日
2022年11月19日
参加人数
90人
ごみ袋回収数
可燃240枚 不燃62枚 (合計302枚)
今日は、11月19日(土)に行われた、香川県多度津町で行われた、「離島海ごみ清掃活動@高見島編」のリポートしたいと思います。
今回の活動の目的は・・・
高齢化の進む離島で、漁師・漁協や地元の方と連携し、海岸漂着ごみを回収し、離島での海洋ごみ対策について、活動の課題と解決策を探り、また、香川大学や地域のボランティア・地元企業と連携し、海洋ごみ対策だけでなく地域振興にも貢献するネットワークを構築することを目的として開催しました。
高見島の東の先端付近の板持海岸には、風向きや潮の流れ等の影響で、島外で発生した生活ごみを中心とした海洋ごみがたくさん漂着していました。
ごみが漂着した海岸はごろごろした石が多くかなり足場も悪い場所です。
高見島の人口は約30名程・・・
島民や地元漁業者で地道に回収しても、なかなか回収しきれない漂着ごみの量です(´;ω;`)ウゥ
ごみの溜まった海岸までは港から約2㎞・・・遠い(´;ω;`)ウッ…
今回は参加者それぞれの知恵や特色を生かして協力し合っての回収作業。
地元の方や漁業者さんは、島民の方への理解を得るために地域住民への活動の説明や土地勘、海の習性を教えていただき、軽トラックを貸してくれました。
また、香川県産業廃棄物協会は船や仮設トイレを手配し、効率的なごみ回収の手順を考え実践し、とんでもない速さで回収!ビックリです(;゚Д゚)
かがわ海ごみリーダーは、みんなが安全に作業できるよう見守り、香川大学の学生さんは若い力をふんだんに活かして、みんなで清掃活動を行いました。
その結果、ごみ袋302袋分、その他約5㎥もの海岸漂着ごみを回収することができました!
海岸ではごみ拾い部隊が集中して拾い、運搬部隊がまとめたごみをバケツリレーして運び、小型船2隻に積み込み、港のごみ集積場へ何度も往復して運びました。
港では陸揚げ部隊がごみを受け取り、バケツリレーで集積場へ集めていきます。
流れるようなチームプレーでした(⋈◍>◡<◍)。✧♡
今回の参加者のみなさんは、いろいろな目的を持っていました。
例えば、高見島をアピールして島を元気にしたい!という団体。
海洋ごみや不法投棄のなくしたいという熱意のある団体。
環境問題や地域活性化を学んでいる学生。
留学で日本に学びに来ている海外の学生などです。
清掃活動後のふりかえりでは、それぞれ視点からの気づきを話し合い、離島の海洋ごみ問題や高齢化の進む離島の地域社会が続いていくためには何が必要なのか?など考えました。
普段の生活ではお互いにお話しする機会がない職種や世代間の交流ということもあり、お互いの想いや意見に一生懸命に耳を傾けていました。
また、その後の自由時間には、高見会の皆様が島を案内してくれたり、漁船を見学など、地域での交流を深めることができました♪
今回の活動での気づきや知見をもとに、離島における効果的かつ戦略的な海洋ごみ削減の方法を実践していき、地域の皆様やご協力いただいた団体の皆様とのネットワークを作ることで、楽しく、これからも続けていける瀬戸内海の海洋ごみ×社会課題解決モデルづくりを進めていきたいと思います!
https://kagawa.uminohi.jp/report/%e6%83%b3%e3%81%84%e3%81%af%e4%b8%80%e3%81%a4%e3%80%80%e3%81%bf%e3%82%93%e3%81%aa%e3%81%ae%e5%8a%9b%e3%82%92%e5%90%88%e3%82%8f%e3%81%9b%e3%81%a6%e5%9b%9e%e5%8f%8e%e5%9b%b0%e9%9b%a3%e3%81%aa%e6%b5%b7/
今回の活動の目的は・・・
高齢化の進む離島で、漁師・漁協や地元の方と連携し、海岸漂着ごみを回収し、離島での海洋ごみ対策について、活動の課題と解決策を探り、また、香川大学や地域のボランティア・地元企業と連携し、海洋ごみ対策だけでなく地域振興にも貢献するネットワークを構築することを目的として開催しました。
高見島の東の先端付近の板持海岸には、風向きや潮の流れ等の影響で、島外で発生した生活ごみを中心とした海洋ごみがたくさん漂着していました。
ごみが漂着した海岸はごろごろした石が多くかなり足場も悪い場所です。
高見島の人口は約30名程・・・
島民や地元漁業者で地道に回収しても、なかなか回収しきれない漂着ごみの量です(´;ω;`)ウゥ
ごみの溜まった海岸までは港から約2㎞・・・遠い(´;ω;`)ウッ…
今回は参加者それぞれの知恵や特色を生かして協力し合っての回収作業。
地元の方や漁業者さんは、島民の方への理解を得るために地域住民への活動の説明や土地勘、海の習性を教えていただき、軽トラックを貸してくれました。
また、香川県産業廃棄物協会は船や仮設トイレを手配し、効率的なごみ回収の手順を考え実践し、とんでもない速さで回収!ビックリです(;゚Д゚)
かがわ海ごみリーダーは、みんなが安全に作業できるよう見守り、香川大学の学生さんは若い力をふんだんに活かして、みんなで清掃活動を行いました。
その結果、ごみ袋302袋分、その他約5㎥もの海岸漂着ごみを回収することができました!
海岸ではごみ拾い部隊が集中して拾い、運搬部隊がまとめたごみをバケツリレーして運び、小型船2隻に積み込み、港のごみ集積場へ何度も往復して運びました。
港では陸揚げ部隊がごみを受け取り、バケツリレーで集積場へ集めていきます。
流れるようなチームプレーでした(⋈◍>◡<◍)。✧♡
今回の参加者のみなさんは、いろいろな目的を持っていました。
例えば、高見島をアピールして島を元気にしたい!という団体。
海洋ごみや不法投棄のなくしたいという熱意のある団体。
環境問題や地域活性化を学んでいる学生。
留学で日本に学びに来ている海外の学生などです。
清掃活動後のふりかえりでは、それぞれ視点からの気づきを話し合い、離島の海洋ごみ問題や高齢化の進む離島の地域社会が続いていくためには何が必要なのか?など考えました。
普段の生活ではお互いにお話しする機会がない職種や世代間の交流ということもあり、お互いの想いや意見に一生懸命に耳を傾けていました。
また、その後の自由時間には、高見会の皆様が島を案内してくれたり、漁船を見学など、地域での交流を深めることができました♪
今回の活動での気づきや知見をもとに、離島における効果的かつ戦略的な海洋ごみ削減の方法を実践していき、地域の皆様やご協力いただいた団体の皆様とのネットワークを作ることで、楽しく、これからも続けていける瀬戸内海の海洋ごみ×社会課題解決モデルづくりを進めていきたいと思います!