浪速ポンプ製作所は、日本財団と日本舶用工業会の合同プロジェクトである「海ごみゼロウィーク２０２４」に「JSMEA-浪速ポンプ製作所 海ごみなくし隊」を編成・参加し、2024/6/8（土）午前9時より波松海岸（福井県あわら市波松１１）の清掃活動を行ないました。
計画を上回る３８名の有志とそのご家族４名 計４２名が参加し、怪我や事故なく清掃活動を実施することができました。
７回目となる今回もペットボトルやビニール袋，弁当ガラなどのプラスチック類，空き缶，空き瓶などの「陸上生活由来の人工ごみ」に限定して回収する活動を企画しました。
プラスチックごみを個数で言えば1人当たり100個以上は拾ったと思うので，全員で4,000個以上は拾ったことになり，プラごみを海の生き物たちが食べてしまう機会を4,000回以上減らすことに貢献できたと思います。
また，開会時には「海ごみ　まめ知識」の講話，見つけた海ごみをチェックするチラシの配布，閉会時には「プラスチック　まめ知識クイズ」を行い，海洋プラスチックをアップサイクルして制作した品物を渡し，長く使用できるものをできる範囲で選択することの大切さを伝え，楽しくごみ拾いができるよう工夫しました。
今回の活動で、改めて海ごみの問題を知り考えることにより，環境負荷の低減に関心を持つ機会を作ることができ海岸清掃を通じて地域環境の保全に少しでも貢献できたと感じています。

浪速ポンプ製作所は、今後も環境に配慮した活動を通じて，地球環境の保全とサステナブルな社会の実現に向けてSDGsやカーボンニュートラルに積極的に取り組んでいきます。