海ごみゼロウィーク2024

2022年度活動報告

埼玉県
NPO法人 熊谷の環境を考える連絡協議会
NPOホウジン クマガヤノカンキョウヲカンガエルレンラクキョウギカイ
開催場所
熊谷市戸出535-3 荒川河川敷(荒川大橋を中心に熊谷大橋から新久下橋まで両岸約8km)
実施日
2022年11月13日
参加人数
871人
ごみ袋回収数
可燃160枚 不燃180枚 (合計340㎏枚)
第25回荒川の恵みと熊谷を考える集い
【実施内容】
 ゴミ拾い当日は受付場所を6ケ所(ゴミの集積場所も兼ねる)とし、スタッフは、駐車場の誘導及び各集合場所の受付と集積場所のゴミの整理分別を担当し、回収したゴミは市からの協力によるパッカー車3台にて熊谷市美化センターへ搬入した。本年も海洋汚染が心配される観点からペットボトルの本数を数えた。
【実施成果】
集積ゴミ内訳   
 燃えるゴミ    160kgうちペットボトル596本
 燃えないゴミ   125㎏
 粗大ゴミ      55kg
  合計      340kg

 以前より参加して頂いている企業の協力により、市街地対岸の手付かずだったエリアのゴミ拾いが実施出来た。昨年に比べ大きな風水害が無い割に回収したゴミの量の多さにつながった。全体的には、河川敷利用者の利用モラルは、向上していると感じられる。
 参加者の方々に、楽しんどもらうため、新調した横断幕を参加記念や企業の広報活動用に活用された方も多く「集い」への広報活動用としてのPR効果があった。
 今後の課題として参加企業、団体の協力により一定規模の「集い」は、例年開催出来ているが、一般市民レベルでの浸透レベルは低い。今後の活動を続けて行く為には、更なるPR活動と若い世代のスタッフ確保が必要と考える。