海ごみゼロウィーク2024

活動報告

東京都
船の科学館
フネノカガクカン
開催場所
品川区 船の科学館近隣のベイサイド、船の科学館1階ロビー
実施日
2019年06月02日
参加人数
98人
ごみ袋回収数
可燃27枚 不燃49枚 (合計76枚)
◆活動目的
海ごみの清掃活動を通じて海の未来について考えることを目的として、5月30日(ごみゼロの日)〜6月8日(世界海洋デー)前後の「海ごみゼロウィーク」の期間中、協力機関・団体との連携のもと近隣ベイサイドの清掃活動や工作教室などの体験学習プログラムを行いました。

◆活動日
活動(1):近隣ベイサイドの清掃活動
令和元年5月30日(木)〜6月1日(土)、8日(土)
活動(2):「海ごみ予備軍回収大作戦!—マイクロプラスチックってな〜に?—」
令和元年6月2日(日)

◆活動場所
船の科学館近隣のベイサイド、船の科学館本館1階ロビー

◆参加人数
98名(大人71名、子供27名)
(内訳)
(1)5月��30日〜6月1日、8日:36名(大人36名、子供0名)
(2)6月2日:62名(大人35名、子供27名)

◆主な活動内容
日本財団と環境省が連携して推進する海洋ごみ対策の全国一斉清掃キャンペーン「海ごみゼロウィーク」の関連イベントとして、海ごみをテーマに海洋環境について考える清掃活動や体験学習プログラムを行いました。
活動(1)「近隣ベイサイドの清掃活動」では、「りんかい日産建設株式会社」と連携して近隣ベイサイドの清掃活動を行いました。
また、活動(2)「海ごみ予備軍回収大作戦!—マイクロプラスチックってな〜に?—」では事前に参加者を公募し、近隣ベイサイドの一斉清掃活動を実施した後、「東京港埠頭株式会社」と連携して清掃船“第二清海丸”による海ごみ清掃のデモンストレーション見学と解説を行いました。清掃船を題材にした絵本がプレゼントされ、参加者が家庭に帰っても海ごみ問題について引き続き考えられる機会となりました。その後、「NPO法人日本渚の美術協会」との連携により、海ごみに関する解説やワークシートを使った学習を行った��後、マイクロプラスチックを使った「万華鏡工作教室」を行いました。これらの活動をとおして、海ごみの「何が問題で・どこから来て・自分たちに何が出来るのか」を楽しみながら学習する機会となりました。

【主な内容】
(1)5月30日〜6月1日、8日
・近隣ベイサイドでの「海ごみ予備軍」清掃活動
(2)6月2日
・近隣ベイサイドでの「海ごみ予備軍」清掃活動
・清掃船による海ごみ清掃デモンストレーション見学
・専門家による海ごみと海洋環境に関する解説と、ワークシートを使った学習
・マイクロプラスチックを利用した「万華鏡工作教室」

◆協力機関・団体
りんかい日産建設株式会社
東京港埠頭株式会社
NPO法人日本渚の美術協会