海ごみゼロウィーク2024

活動報告

岩手県
陸前高田市 観光交流課
リクゼンタカタシ カンコウコウリュウカ
開催場所
陸前高田市 大野海岸
実施日
2020年07月07日
参加人数
250人
ごみ袋回収数
可燃40枚 不燃20枚 (合計60枚)
大野海岸清掃&避難訓練を実施しました陸前高田市広田町の大野海岸で、令和2年7月7日(火)、小学生と高校生、地域住民による清掃活動を実施しました。新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、令和2年度の広田海水浴場の開設は中止となりましたが、地元の美しい海を守り続けようと、作業に励みました。広田小学校の全校児童、高田高校海洋システム科の生徒、住民ら約250人が参加。高校生が小学生をリードしながら、一緒になって、砂浜にあるごみ、海藻や流木を拾い集めました。可燃60袋、不燃20袋、計60袋。海藻や流木等を含めて軽トラック3台分。清掃活動後には、海辺にいる場合に地震が起こったことを想定して避難訓練を実施しました。この夏から全国の海水浴場等で取組がはじまった、津波警報が発表されたことを視覚的に伝える「津波フラッグ」を使用し、参加者に新たな伝達手段を周知しました。避難を呼びかけるサイレンとともに、監視員が赤と白の格子模様の「津波フラッグ」を振り、津波の危険を伝えると、参加者全員で速やかに高台に避難し、防災意識を高めました。