海ごみゼロウィーク2024

2022年度活動報告

千葉県
千葉愛の教会
チバアイノキョウカイ
開催場所
南房総市 岩井海岸
実施日
2022年05月28日
参加人数
36人
ごみ袋回収数
可燃13枚 不燃12枚 (合計25枚)
https://blueshipjapan.com/report/7534

春の「海ごみゼロウィーク」の取り組みに合わせて岩井海岸(南房総市)にて、ビーチクリーンとプラごみで作るパブリックアート制作を実施しました。

今回は気持ちいい青空の中、活動することができました。

最近では、ボランティアに参加してくれるリピーターの方が増えてきて、様々な分野の方との交流を深められることを嬉しく思います。

参加者は36名とかわいいワンちゃん1匹。
可燃13袋、不燃12袋とプラスチックごみを回収しました。

千葉市、八街市、佐倉市、木更津市、君津市など多くの地域から参加してくださっていました。

遠方から来られた参加者の方々は「南房総の地元の方は本当に温かい人々ばかりだ。ボランティアをとおして繋がる方々は、本当にいい人ばかりで、また来たい。」とおっしゃってくださっていました。

「地元を良くしたい、地球を守りたい」という地元愛、人々への愛を持って誰かのために頑張る人々には、参加された方々にも「心地がいい、自分もここにいたい」と思わせる何かがあるのかもしれないですね。

また、「知り合いが少ない中でも、ボランティアに参加する」という行動に移してくださった方々は、同じく素敵な心を持った人なんだと感じます。
そんな人々が集まる空間は、いつも笑顔と会話が絶えず温かいです。

ぜひ、このブログを読んだ皆さんもぜひ一度足を運んでみて下さい。

そして、本題のパブリックアートもいよいよ完成間近になってまいりました。
夏日の強い日差しの中、汗をかきながら約1時間も作業してくださいました。今回参加してくれた人気者・ダックスフンドのだっちゃんも一緒です。

ようやく羽の全貌が見えてきて、通りがかる方々も何を作っているのか
認識してくれるようになってきました。
完成まであと一息というところでしょうか。

この作品が少しでも多くの方の目に留まり、プラスチックごみの与える影響やごみを排出する生活について考えるきっかけにしていただけると嬉しいです。

今回は地元高校生も積極的に参加され、新たな交流が生まれました。
また、千葉テレビ放送様も取材(WEB記事)を兼ねて参加してくださいました。
https://chiba.uminohi.jp/report/zw20220530/

当イベントに参加いただいた企業・団体様
南房総市観光協会 様
Hotel & Resorts MINAMIBOSO 様
千葉テレビ放送 様