海洋ごみ問題の周知啓発・対策を目的として、CHANGE FOR THE BLUE in岩手実行員会
は人気劇画「ゴルゴ１３」のさいとうプロダクション、日本財団、三陸鉄道と協働で
特別ラッピングし、6月8日から運行を開始しています。
今回はゴルゴ１３ラッピング車両を活用した連動企画として、J2リーグ
いわてグルージャ盛岡とタイアップして、海洋ごみ問題の勉強会を実施しました。
この取り組みは、世界的に深刻化する海洋ごみ問題の周知啓発を図るために
実施したもので、ラッピング車両には、鋭い視線の主人公「デューク東郷」が
ポイ捨てしないように呼び掛けるメッセージをこめた車両になっており、実際に
サッカー少年と保護者も乗車して、車両内で勉強会を開催しました。
勉強会のあとは、海洋ごみ問題を実感するためにプラスティックごみやペットボトル
などを中心に海岸に漂着したごみを拾いを行いました。
ごみ拾いのあとは、グルージャのコーチ・選手らによるサッカー教室で心構えと
テクニックを教わりました。