釜石東中学校3年生約30人を3つのグループに分け、根浜海岸を3区分してそれぞれの区域内の海ごみ（人工物のみ）の回収を行った。目視ではきれいな海岸でごみは多くないと思っていたが、中学生のパワーで多くのごみが回収された。海風が強かったため、レストハウスの裏側の風が弱いところに分類のためのブルーシートをセットして分類を行った。結果としてタバコの吸殻が111個とたくさん見つかった。近隣に宿泊施設があり、海水浴場であることから、海を見に音連れた観光客などが捨てたものと思われる。また、不織布マスクが2枚あった。外国からの漂着物としてはロシア産のウオッカのガラスビンがあった。