海の熱中症から守る! 日本全国に熱中症対策 “給スイカステーション”を設置!!
2018.06.29
海のそなえソーシャルアクションプロジェクト実行委員会は、海辺での熱中症対策を呼び掛ける「給スイカステーション」を日本ライフセービング協会の協力のもと、全国にて設置いたします。このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環として行います。
気象庁の発表によると、日最高気温が35℃以上(猛暑日)の日数は1931年~2016年で増加していることが明らかになっています(「気候変動監視レポート」2017年発表)。それに伴い、熱中症の救急搬送者もこの数年大きく増加しているといわれています(環境省熱中症予防情報サイトより)。当実行委員会では、直射日光にさらされる海辺での熱中症対策として、夏の風物詩である、食べるスポーツドリンクとも呼ばれるスイカを活用して「給スイカステーション」を設置することとなりました。
海のそなえソーシャルアクションプロジェクト実行委員会ではこうしたイベントなどを通して、安全に安心して海で楽しく遊べるように「そなえ」の大切さを啓発してまいります。
【「給スイカステーション」とは】
スイカは食べるスポーツドリンクとも呼ばれ、熱中症対策に有効な果実です。
夏のアクティビティには「給スイカを!」を合言葉にして、海辺などを中心に、来場者に無償でスイカ(丸ごと)を抽選で配布したり、カットスイカのサンプリング等を行い、スイカを楽しんでもらいつつ、熱中症予防など、スイカの多様な効果効能を啓発し、市民の健康や安全に寄与するために「給スイカ」を呼びかける。
それが給スイカステーションです。
【「給スイカステーション」設置地域】
https://kyusuika.uminohi.jp/event/kyusuika-station-2018/
※6月27日時点の状況 更新情報は随時HPにて展開予定
<お問い合わせ先>
海コンテンツ事務局
メールアドレス:umi-contents@green-media.org