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出発!釣りキチ三平拾い隊 絶景の海を守ろう!男鹿市小中高合同海浜清掃を実施

あきた海ごみゼロプロジェクト実行委員会は、男鹿市と秋田県立男鹿海洋高等学校、ジブラルタ生命保険会社と連携し7月18日(木)に、拾ったごみを捨てる専用の箱「釣りキチ三平拾い箱」を使い、男鹿市の小中高合わせて6校と、三平くん率いる釣りキチ三平ごみ拾い隊も加わり、男鹿の海岸や漁港を含めた合同海浜大清掃を開催しました。 

2024.07.30

あきた海ごみゼロプロジェクト実行委員会は、男鹿市と秋田県立男鹿海洋高等学校、ジブラルタ生命保険会社と連携し7月18日(木)に、拾ったごみを捨てる専用の箱「釣りキチ三平拾い箱」を使い、男鹿市の小中高合わせて6校(小学校2校、中学校2校、高校2校)と、三平くん率いる釣りキチ三平ごみ拾い隊も加わり、男鹿の海岸や漁港を含めた合同海浜大清掃を開催しました。

メイン会場となる男鹿市の鵜ノ崎海岸では、清掃活動前に開会式が行われ、その後は、本格的な海のシーズンを迎える男鹿を代表する海岸3カ所を、小中高生を中心としたおよそ800人が各エリアに分かれ清掃活動を実施しました。うち男鹿海洋高校2年海洋科の生徒達は、実習船NAMAHAGEに乗り、海上からの清掃活動も行いました。

このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するもので、海浜清掃活動を小中高生が行うことでふるさとあきたの海を大切にする気持ちを醸成します。


開催概要

出発!釣りキチ三平拾い隊 絶景の海を守ろう!男鹿市小中高合同海浜清掃
日程
2024年7月18日(木)
開催場所
鵜ノ崎海岸・船越海岸、脇本漁港周辺。男鹿沖合
人数
約800名
協力団体
男鹿市、ジブラルタ生命保険会社、脇本第一小学校、船川第一小学校、男鹿南中学校、男鹿東中学校、男鹿工業高校、男鹿海洋高校

故郷あきたの海を守るため 自分達で出来ることから始めよう!

日本海に突き出た形の男鹿半島は、海の絶景の宝庫です。山の上からは、さえぎるもののないパノラマを、海岸沿いでは美しい渚や、夕焼けに染まる岩場の景観を楽しめます。そんな男鹿の代表的な観光地でもある鵜ノ崎海岸、脇本海岸、船越海岸の3か所に分かれて清掃活動は実施されました。

梅雨の晴れ間に恵まれたこの日、海岸では、子供たちがペットボトルや漁具などの打ち上げられたごみ拾いに精を出しました。釣りキチ三平拾い箱前には、学生達によって拾われ、分別された多くの海洋ごみが集められました。 また、男鹿海洋高校実習船NAMAHAGEも参加して海上を漂うペットボトルやビニール袋などを回収しました。海洋ごみの中でも深刻なのが、一度海に流れてしまうと半永久的に分解されることのないプラスチックごみ。プラスチックごみは、海が汚くなるだけでなく、海の生き物やそれを食べる人間などにもさまざまな影響を与える可能性があります。

参加した小中高校生達と、ごみ拾いや、拾い箱を通じて自分達で出来ることから始め、みんなであきたの海を守ることを再確認しました。

海上からもメッセージを発信!釣りキチ三平フラッグ登場!

男鹿海洋高校実習船NAMAHAGEに釣りキチ三平フラッグを掲げ、海洋ごみ拾いを実施しました。

大漁旗風に製作した釣りキチ三平フラッグを海から、陸から目にすることでごみ削減意識を高める目的で製作されました。今後もフラッグを掲げてくれる釣り船や遊漁船関係者に配布し、海からも啓発活動を実施します。

参加者の声

■「ふるさとの海がいつまでも綺麗でいて欲しいからごみ拾い頑張ります。」
■「釣り具や漁具が多いのに驚きました」
■夏本番、これから県内外からたくさんの方がきますから、綺麗な男鹿半島を感じて欲しいです。
■「ペットボトルや空き缶が目立ちました。ポイ捨てや、置き捨てはダメですね」
■「海浜のごみ拾いをすることで、海洋問題や環境問題について考える機会としてほしい」
 男鹿海洋高校浅野博之校長

 

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています

参加人数:800人