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世界の海について想像してみよう 小松市立 空とこども絵本館で「せかいの海のおはなし会」開催しました!

親と子の絵本ワールドイン・いしかわ実行委員会(「世界へ旅する絵本ボート」プロジェクト)は、絵本の読み聞かせイベント「せかいの海のおはなし会」を小松市立 空とこども絵本館で開催。海を守るための自発的なアクションを促すことが目的です。

2024.08.19

親と子の絵本ワールドイン・いしかわ実行委員会(「世界へ旅する絵本ボート」プロジェクト)は、2024年7月23日(火)に、「世界の海」がテーマの絵本の読み聞かせイベント『せかいの海のおはなし会』を小松市立 空とこども絵本館にて開催いたしました。

『絵本』を通じて、子どもたちの世界の海への興味と好奇心を高めながら、「世界の海=自分たちの海」というグローバルな感覚を磨き、親子へ海を守るための自発的なアクションを促すことを目的とします。

このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

『せかいの海のおはなし会』@小松市立 空とこども絵本館
日時
2024年7月23日(火) 10:30~
場所
小松市立 空とこども絵本館
参加人数
計30人(こども:16人、大人:9人)
協力団体
公立小松大学

海の中の世界、海のむこうの世界を親子で想像してみよう

小松市立 空とこども絵本館での『せかいの海のおはなし会』は、巨大なアースボールを手に本事業の趣旨説明を含むイントロダクションの後、魚もサンゴも生きる沖縄のすばらしい海への思いを読み手と参加者が心をこめてとなえる紙芝居「かりゆしの海」(出版:童心社)、海の生き物たちのふれあいが楽しくて水の気持ちよさが伝わる紙芝居「くじらのともだち」(出版:童心社)と、子どもたちの注目を集めやすい紙芝居形式の絵本からスタートしました。

その後、会場の親子全員で、海に関する手遊びや童謡「かもめのすいへいさん」を歌い、最後はベルギーを代表する児童書作家ヒド・ファン・へネヒテンの作品に、こどもが大好きなオノマトペなど、日本独自のアレンジをプラスした大人気絵本「おさかなちゃんの じょうずじょうず」(出版:学研出版)で締めくくりました。

今回のおはなし会では、海をテーマにした会場装飾や、紙芝居の途中のBGMとして、公立小松大学の大学生による「オーシャンドラム」で波の音を再現するなど、会場全体を使って海の世界に引き込む工夫が随所にされていたことが特徴的でした。

<7月23日@小松市立 空とこども絵本館『せかいの海のおはなし会』の絵本リスト>
・かりゆしの海(紙芝居)/脚本・画:まついのりこ、写真:横井謙典、出版:童心社
・くじらのともだち(紙芝居)/脚本・絵:ひだのかな代、出版:童心社
・おさかなちゃんの じょうずじょうず/作・絵:ヒド・ファン・へネヒテン、翻案:古藤ゆず、出版:学 研出版

参加した子ども・保護者からの声

・かりゆしの海みたいなキレイな海をたもつため、ごみをぜったいに海にすてない。(3年生)
・海にいるいのちを大切にしないといけないことがわかった(3年生)
・みんなの海、これからも大切にしなければならない、ということを学んだ(30代女性)
・海への意識を変えるため、もっと海の事を勉強したいとおもった。(30代女性)

 

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています

参加人数:30人