『スポGOMI甲子園』は、15～18歳の高校生が3人1組のチームを結成し、制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その質と量をポイントで競う地球にもっとも優しいスポーツで、仲間と楽しみながらごみ拾いをすることで、町や海のごみ問題を自分ごと化としてとらえていただくことを目的に開催されています。

2024年7月13日に行われた『スポGOMI甲子園2024・兵庫県大会』で優勝した須磨学園高等学校（兵庫県神戸市、校長：堀井雅幸）在校生3人組の「燃えるゴミ」が、大会での成果を報告するため須磨区長・熊谷保徳氏を表敬訪問しました。

このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催し、一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーションが企画しています。

日程
2024年9月6日（金）
開催場所
須磨区役所　区長室（兵庫県神戸市）
実施内容
会談（17:00）～
区長取材（17:20）～
フォトセッション（17:25）～
終了（17:35）

須磨区長・熊谷保徳氏コメント

地元の須磨海浜公園で行われた『スポGOMI甲子園2024・兵庫県大会』にて、地元の須磨学園高校が昨年に続き優勝したことを非常にうれしく思い、誇りにも思います。今年開催されたパリオリンピックでも、須磨学園高校の玉井選手が銀メダルを獲るなど、地元の若者の活躍を耳にすることが多く、将来が楽しみでもあります。若い世代の行動（活躍）は地域を明るく元気にするので、これからも引き続き頑張ってほしいです。須磨学園高校、チーム「燃えるゴミ」の皆さんには、須磨区、神戸市、兵庫県の代表として、誇りをもって全国大会に臨んでほしいです。

優勝チームコメント

素直に優勝できたことが嬉しいです。高校に入学する前から「スポGOMI甲子園」の存在は知っていましたが、詳細は入学してから知りました。全員1年生ということで、練習する時間は少なかったですが、昨年の大会の様子をYouTubeで拝見し、作戦を立てたことが結果に繋がったと思っています。全国大会でも優勝目指して頑張りたいです。また、来年以降も同じメンバーで参加する予定です。

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています