地域の子供たちに参加いただきジョブチャレンジを開催いたしました!
一般社団法人藻藍部は、磯焼けの現状や藻場再生活動を知ってもらうこと、実際に活動を体験してもらうことを目的に、地元小学生と小松島西高校の生徒に対しジョブチャレンジを開催。藻の肥料を海へ投下する体験と、環境学習の2部構成で体験・学習してもらいました。
2024.09.25
一般社団法人藻藍部は、2024年8月2日(金)に、磯焼けの現状や藻場再生活動について知ってもらうこと、そして実際に活動を体験してもらうことを目的として、地元小学生と小松島西高校の生徒に参加いただきジョブチャレンジを開催いたしました。
このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
ジョブチャレンジ(学生を対象とした職業体験)
日程
2024年8月2日(金)
開催場所
日和佐町漁業協同組合、ミナミマリンラボ
参加人数
21人
協力団体
川崎汽船株式会社、株式会社あわえ、日和佐町漁業共同組合、三井共同建設コンサルタント
次世代との交流と、身近な海洋環境問題を知るために
藻藍部は地元小学生と小松島西高校の生徒と共に、磯焼けの現状や藻場再生活動について知ってもらうこと、そして実際に活動を体験してもらうことを目的として、2024年8月2日、ジョブチャレンジ(就労体験)を 日和佐町漁業協同組合、ミナミマリンラボにて開催いたしました。
今回のジョブチャレンジでは、藻の肥料を海へ投下する体験と、環境学習の2部構成で藻藍部の活動を体験・学習していただきました。
肥料投下体験では、10人ずつ魚船に乗り沖へ向かい、麻袋に入れた海藻の成長促進に必用な栄養素を海へ投下していきました。
普段なかなか体験することのない船上での活動に、学生たちは楽しげな様子で、一生懸命に肥料を投げ入れてくれていました。
環境学習では、クイズ形式で学生たちに藻場の現状やその改善について学び考えてもらいました。川崎汽船株式会社の環境への取り組みについても説明頂き、学生たちは見たことのない船舶や、知らなかった環境の現状に対し興味津々の様子でした。
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています
参加人数:21人