一般社団法人海と日本プロジェクトin滋賀県は、9月19日（木）に東近江市のふれあい運動公園にて『野洲のおっさん拾い箱』の寄贈式を開催いたしました。

拾い箱とは、清掃活動で市民が拾ったごみを回収するもので、市民の自発的な清掃活動の輪を広げることを目的に、海と日本プロジェクトin滋賀県では2021年より設置を始め、今年度の寄贈先である東近江市で、4台目の寄贈となりました。寄贈式には、滋賀県内で「海ごみPR大使」として、ごみ拾いをしながら琵琶湖一周を歩くキャラクター・野洲のおっさんカイツブリも参加！

海洋ごみ削減を目指した一斉清掃活動期間【秋のごみゼロウィーク】の期間中には、これまで寄贈した滋賀県内4エリアで清掃活動を強化。拾い箱4台も各地に登場しました！

このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。

「野洲のおっさん拾い箱」を東近江市へ寄贈
日程
2024年9月19日（木）14:00～
開催場所
ふれあい運動公園（滋賀県東近江市栗見新田町1224番地）

「自発的なごみ拾いの後押しに」寄贈先の東近江コメント

「『野洲のおっさん拾い箱』の設置を通じて、ポイ捨てや不法投棄の防止についてのPRとしていきたいと考えています。今後も、森・里・川・湖の自然環境を大切にし、快適できれいな東近江市を築いていきたいです。拾い箱を通して、自発的なごみ拾いを後押できるのではと考えます。」

秋のごみゼロウィーク×野洲のおっさん拾い箱

滋賀県内各地に贈呈した4台の拾い箱が期間中に登場！各地で清掃活動が行われました。ひとりひとりの行動が、琵琶湖や海に繋がる河川、そして海を守ります。

＜高島市・萩の浜＞　　

＜彦根市・彦根旧港湾＞

＜近江八幡市・沖島＞　　　　　　　　　　　　　　　　

＜東近江市・みどりの広場＞

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています