『スポGOMI甲子園2024・京都府大会』優勝チーム「暇人」の生徒が宮津市・城﨑雅文市長を表敬訪問しました
2024年10月6日に行われた『スポGOMI甲子園2024・京都府大会』で優勝した福知山成美高等学校、福知山高等学校、大江高等学校の混合チーム3人組の「暇人」が、大会での成果を報告するため宮津市の城﨑市長を表敬訪問しました。
2024.10.15
『スポGOMI甲子園』は、15~18歳の高校生が3人1組のチームを結成し、制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その質と量をポイントで競う地球にもっとも優しいスポーツで、仲間と楽しみながらごみ拾いをすることで、町や海のごみ問題を自分ごと化としてとらえていただくことを目的に開催されています。
2024年10月6日に行われた『スポGOMI甲子園2024・京都府大会』で優勝した福知山成美高等学校(京都府福知山市、兒島 裕之校長)、福知山高等学校(京都府福知山市、藤田浩校長)、大江高等学校(京都府福知山市、溝口睦久校長)の混合チーム3人組の「暇人」が、大会での成果を報告するため宮津市の城﨑市長を表敬訪問しました。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催し、一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーションが企画しています。
日程
2024年10月6日(日)
開催場所
宮津市役所 応接室
実施内容(プログラム)
挨拶(13:00)~
出席者紹介・概要説明(13:05)~
優勝チーム紹介(13:15)~
フォトセッション(13:20)~
終了(13:30)
城﨑市長コメント
今回はごみが少なかったと感じたと伺ったが、海の近辺ということもあり天気が悪かった翌日など、状況によって漂着ごみなどが目立つこともあり、ごみ問題は宮津市にとっても身近な問題。
さらに宮津市には、日本三景の一つである天橋立がある。現在、世界文化遺産への登録を目指す動きがあり、景観を大事にするというのはその上で考えてもとても大事な要素。こうしてごみの問題に向き合うというのは素晴らしいことだと思う。
12月に全国大会が東京で開催されると聞いたが、全国大会でも優勝を目指して頑張って欲しい。
優勝チームコメント
小学生の時からの幼馴染3人組で、よくチームを組んでイベントに参加していますが、優勝するという経験はあまりなかったのでとても嬉しく思う。
今回のスポGOMI甲子園では、ごみ自体はそこまで多いという印象はなかったものの、やはりプラスチックごみやたばこの吸い殻が目立った印象があり、人のポイ捨てが原因になるごみが目につくように感じた。
今日は宮津市を一部ではありますがきれいにできたので、東京の街もきれいにするという気持ちをもって、全国大会に挑みたいと思う。
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています