海と川のプラスチックごみ問題を考える 小学生に向けて、環境出前授業を9/13に開催しました!
NPO法人海の森・山の森事務局は、横浜市立上大岡小学校にて環境出前授業「独自取材写真でわかりやすく解説〜海から川、街中のプラごみ、マイクロプラスチックの環境問題!〜」を開催。海洋プラスチック汚染やマイクロプラスチック問題について学び、次のステップとなる活動に取り組むことも決まりました。
2024.10.25
NPO法人海の森・山の森事務局は、2024年9月13日(金)に横浜市立上大岡小学校教室にて、海洋プラスチック汚染やマイクロプラスチック問題についての環境出前授業「独自取材写真でわかりやすく解説〜海から川、街中のプラごみ、マイクロプラスチックの環境問題!〜」を開催いたしました。同校の4年生1クラス(児童29名、教員1名)が参加し、子どもたちとこの問題を一緒に考えて取り組んでいくこととなりました。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。
小学生に向けた海のプラスチックごみについての環境出前授業を実施しました!
日程
2024年9月13日(金)
開催場所
横浜市立上大岡小学校 教室
参加人数
児童29名、教員1名 スタッフ3名 計33名
独自に取材した数多くの写真を上映してわかりやすく解説
2024年 9月13日(金)、横浜市立上大岡小学校 教室において、当NPO理事長豊田が、同校4年生29名と教員1名含む30名に出前授業を実施しました。内容は、ダイビング歴40数年の水中カメラマンでもある理事長・豊田が、独自に取材撮影した水中から海岸に至るまでの数多くの写真や映像を大きなスクリーンに上映して、海の生き物たちへのプラスチックごみの影響や今後のマイクロプラスチックの私たちへの影響などを子どもたちにわかりやすく解説。また、NPOとしてどのように海のプラスチックごみ問題に取り組んでいるかなどについても解説しました。今回の出前授業をきっかけに、後日、このクラスの子どもたちと一緒に次なるステップとして横浜市金沢区の野島海岸へマイクロプラスチック粒子を採取しに行くことも決まりました。
参加した子ども・保護者からの声
・今日教えてもらったマイクロプラスチック。今度本物を海岸で見ることができるし、みんなで拾う話にもなってとても楽しみです。(参加小学生男子)
・プラスチックのごみが環境に良くないことは知っていたけど、たくさんの海の生き物たちが私たちの出したプラスチックごみで死んでしまったり、苦しんでいることを知ってとてもショックでした。(参加小学生女子)
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています
参加人数:33人