『スポGOMI甲子園2024・高知県大会』を開催 激闘を制したのは「やっぱハチワレ魂」チーム 当日は参加者全54人で、58Kgのごみを集めました!
一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーションは、3人1組のチームを結成した15~18歳の高校生たち全18チームが、制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その質と量をポイントで競う『スポGOMI甲子園2024・高知県大会』を10月20日(日)に開催いたしました。
2024.10.28
一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーションは、3人1組のチームを結成した15~18歳の高校生たち全18チームが、制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その質と量をポイントで競う『スポGOMI甲子園2024・高知県大会』を10月20日(日)に開催いたしました。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。
日程
2024年10月20日(日)10:30~12:30
開催場所
こうち旅広場
参加人数
1チーム3名×18チーム=54人
優勝は土佐塾高校の『やっぱハチワレ魂』!全チームで拾ったごみの総量は57.96kg!
全18チームが参加した高知県大会。
選手宣誓は、海岸の清掃活動をし、ウミガメの来れる海岸を作ろうと活動している「PILINA(ピリナ)」が力強く選手宣誓。
優勝した「やっぱハチワレ魂」は、燃えるごみ、燃えないごみ、ビン・缶、ペットボトル、吸殻など、全ての種類のごみをまんべんなく拾い、ポイントを挙げ、参加チームで唯一6キロを越す量のごみを集めました。
結果、「やっぱハチワレ魂」は、ごみ総量6.18kg/685ポイントを獲得し、優勝。
12月に東京で行われる全国大会でも好成績が期待されます。
高知駅は観光の玄関
高知市の玄関である、JR高知駅。
観光客も多く行き交うこの場所の周辺に、多くのごみが捨てられていることに参加した高校生たちは、「ポイ捨てをしない!」という意識を持ち、自分たちがごみ拾いをすることで、同世代の人や、子どもから大人までの様々な世代にごみを捨てないという意識を持っていただくとともに、ごみを見つけたら拾うという行動をしてほしいと話していました。
優勝チームコメント
学校での指導の中でごみの事には興味があり、参加をしましたが、こんなに街中にごみが多いとは思わなかった。これからも街をキレイにしていきたい。12月の全国大会は、高知県代表として優勝を目指すと力強く話していました。
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています
参加人数:54人