県内最大級「讃岐おさかなフェス」を開催しました!
海はともだちプロジェクトinまるがめ実行委員会は「讃岐おさかなフェス」を開催しました。移動水族館をはじめ、おさかなつかみ取り、セリ実演、ワークショップなど体験型コンテンツを実施し、家族で楽しみながら海について学び、海や魚への興味を育むきっかけにしてもらいました。
2024.10.31
海はともだちプロジェクトinまるがめ実行委員会は、10月13日(日)・14日(月・祝)に「讃岐おさかなフェス」を開催いたしました。移動水族館をはじめ、おさかなつかみ取り、セリ実演、ワークショップなどの体験型コンテンツを実施しました。
このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
讃岐おさかなフェス 開催概要
移動式水族館やおさかなつかみ取り、セリ実演をはじめ、ワークショップなど体験型コンテンツを実施しました。さらに、キャラクターショーやキッチンカーなども実施し、ファミリーで楽しみながら海について学べる2日間となりました。今回のイベントは海や魚に関する体験学習の場を創出することで、海の楽しさや魚に対する子供たちへの魅力向上を目的として開催いたしました。多くの子供たちがこのイベントをきっかけに海や魚をはじめとする水産資源に対して興味を持ち、海を大切にする心を育むきっかけになりました。
日程
2024年10月13日(日)・14日(月・祝) 10:00~17:00
開催場所
BOAT RACEまるがめ(香川県丸亀市)
入場人数
10月13日(日) 約3,600名(うち子供約810名)
10月14日(月・祝) 約4,000名(うち子供約900名)
活きのいいお魚たちに囲まれたお魚体験!
BOAT RACEまるがめ競走水面北側にておいて、プール内で泳ぐ魚を子供たちがつかみ取りする体験や触っても大丈夫な「海の生き物」を子供たちに触れてもらうおさかなタッチプールを行いました。活きのいいお魚たちに子供たちも四苦八苦しながら、より大きなお魚を捕まえようと楽しんでいました。
瀬戸内海に生息している魚や貝、タコのほか、普段見ることのできない魚がいても積極的に担当の方に質問するなど、学びながら楽しむ経験になりました。
お魚ワークショップで炒り子の解剖教室・貝殻青絵描き教室!
BOAT RACEまるがめ屋外広場において、様々なワークショップを行いました。炒り子の解剖教室では、見本を見ながら実際にそれぞれの部分に分けることで、魚の体のつくりや、魚特有の器官などを学んでもらいました。とても細かい作業のため、子供たちも集中して取り組んでいました。
貝殻お絵かき教室では、ホタテの貝殻を使って、子供たちに思い思いの絵や模様を描いてもらいました。捨てられる殻を用いることで、子供たちにSDGsの観点からもアピールできたのではないかと感じています。
参加した子供・保護者からの声
・子供達が、普段来る事が無いボート場で、海の事を遊びながら学べて良かったです。
・子供が自然に触れる機会が減ってきているので、この様なイベントが身近にあると助かります。
・命の大切さがつたわりました。海を大切にしないといけないと勉強になった。
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています
参加人数:7,600人