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大分県内6ブロックでアスリートとスポGOMI!総勢94チーム281名が参加 「OITAスポGOMIブロック大会」の熱闘を振り返る!

一般社団法人うみらいふは、スポーツとごみ拾いを掛け合わせた新競技“スポGOMI”を行う「OITAスポGOMIブロック大会」を、2024年7月20日(土)から9月8日(日)まで県内6会場で開催。本大会は、大分県が2023年8月に実施した「おおいたプラごみゼロ宣言」に基づき、スポGOMIを通して大分県民一人ひとりのプラスチックごみ問題に対する関心を高めることと、美化活動への幅広い世代の参加促進を図ることを目的とし、県内を6エリアに分けて行う全国初のブロック開催となりました。

2024.11.11

一般社団法人うみらいふ(事務局:(株)大分放送)は、スポーツとごみ拾いを掛け合わせた新競技“スポGOMI”を行う「OITAスポGOMIブロック大会」を、2024年7月20日(土)から9月8日(日)まで県内6会場で開催いたしました。

本大会は、大分県が2023年8月に実施した「おおいたプラごみゼロ宣言」に基づき、スポGOMIを通して大分県民一人ひとりのプラスチックごみ問題に対する関心を高めることと、美化活動への幅広い世代の参加促進を図ることを目的とし、県内を6エリアに分けて行う全国初のブロック開催となりました。

また、各6大会に特別ゲストとしてアスリートが登場。参加者にエールを送り、スポGOMIを一緒に体験するなど、県民と共に海洋ごみ問題について考え、スポGOMIの魅力を発信する活動にご協力いただきました。

このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催されました。

<イベント概要>

イベント名 OITAスポGOMIブロック大会
主催 大分県
企画・統括・支援 日本財団
運営協力 一般社団法人ソーシャルスポーツイニシアチブ/一般社団法人みらいふ
日時・会場・

アスリート

●7/20(土) OITAスポGOMIブロック大会in中津(北部大会)
会場:中津城公園(大分県中津市二ノ丁1278-1)
参加アスリート:沢田 桂太郎氏
大分発のプロサイクルチーム「Sparkle Oita Racing Team」所属。数々の大会で優勝を誇る、チームを支えるスプリンター。日本代表パーシュート元記録保持者。
参加チーム:7チーム(21名)

●7/21(日) OITAスポGOMIブロック大会in臼杵(中部大会)
会場:臼杵土木事務所(大分県臼杵市大字臼杵洲崎72−254)
参加アスリート:松本 怜氏
大分トリニータ クラブ・リレーションズ・オフィサー(C.R.O.)兼ジェイリースFC所属。
フロント・プレーヤー双方から大分県のサッカー界を盛り上げる唯一無二の存在。
参加チーム:21チーム(63名)

●8/17(土) OITAスポGOMIブロック大会in日田(西部大会)
会場:大分県西部振興局(大分県日田市城町1-1-10)
参加アスリート:大野 ひかる氏
空手道日本代表として全日本4連覇達成の他、数々の世界大会で優勝を誇る。
歴代最年少かつスポーツ選手初の県民栄誉賞受賞者。
参加チーム:9チーム(27名)

●8/18(日) OITAスポGOMIブロック大会in佐伯(南部大会)
佐伯市役所(大分県佐伯市中村南町1-1)
参加アスリート:小曽戸 允哉氏
FIFA フットサルワールドカップ2008・2012 日本代表選出。
現在は大分市・別府市でT-DREAMスクールコーチとして活動中。
参加チーム:23チーム(69名)

●9/7(土) OITAスポGOMIブロック大会in竹田(豊肥大会)
会場:竹田市城下町交流プラザ(大分県竹田市竹田町487番地1)
参加アスリート:松田 丈志氏
競泳日本代表として、オリンピック4大会連続出場し、4つのメダルを獲得。
現在はスポーツの普及・発展に向けた活動を中心に、スポーツジャーナリストとしても活躍中。
参加チーム:13チーム(38名)

●9/8 (日) OITAスポGOMIブロック大会in別府(東部大会)
会場:的ケ浜公園(〒874-0928 大分県別府市北的ケ浜町5)
参加アスリート:内川 聖一氏
「NPB 史上最高の右打者」と評される球界のレジェンド。現在は番組出演や野球解説で活躍中。
参加チーム:21チーム(63名)

OITAスポGOMIブロック大会で集まったごみの総量は215.14kg

全94チーム、総勢281名が参加した今回のOITAスポGOMIブロック大会(うち高校生枠の参加は18チーム)。6大会で集められたごみの総量は、215.14kgに達しました。7月から9月にかけて、猛暑の中での開催となりましたが、皆様本当によく頑張ってくださいました!炎天下での開催のため、参加者の体調に配慮して制限時間45分で行われた今大会。小さなお子様からシニアの方まで、幅広い年齢の方にご参加いただき、家族で構成されたチームや企業の有志で構成されたチームなど、多様なメンバー構成で気軽にスポGOMIを体験していただく機会となりました。また、各6大会の上位入賞チームに与えられる「スポGOMIワールドカップ2025」及び「スポGOMI甲子園2024」大分県予選大会への無料招待枠を目指し、志の高いチームによる熱戦が繰り広げられ、いずれもレベルの高い大会となりました。

参加者のイベント参加満足度は驚異の99.3%!

参加枠を一般枠と高校生枠に分けて募集を行った今大会では、参加者の約3割が10代という結果に。SNSや学校内での情報発信により、徐々にスポGOMIが若い世代に浸透してきたことが伺えます。参加理由は、ごみ拾いへの興味やスポGOMIの競技性に惹かれての参加が多いようです。ミドル世代やシニア世代については、家族や会社内での口コミ、健康情報アプリの通知が参加のきっかけとなり、社会貢献や健康増進を目的に参加された方が多く見受けられました。また、アスリートと一緒にスポGOMIを楽しめるのも、大会参加の大きな魅力のひとつになったようです。

「このイベントに参加して良かったと思いますか?」の問いに対しては、「とてもそう思う」「ややそう思う」と答えた人が参加者の99.3%にのぼり、どの大会でも一貫して参加者の満足度を得られる結果となりました。また、環境美化意識の向上に繋がったと考えた割合も97.9%と非常に高い数値となりました。OITAスポGOMIブロック大会の今後の発展が期待されます!

フォームの回答のグラフ。質問のタイトル: 年齢。回答数: 273 件の回答。フォームの回答のグラフ。質問のタイトル: Q.このイベントに参加して良かったと思いますか? 。回答数: 273 件の回答。フォームの回答のグラフ。質問のタイトル: Q.環境美化意識の向上に繋がりましたか? 。回答数: 273 件の回答。

参加者からの声

・イベントを通して、ごみについて意識が高くなったと思う。プラごみ削減に努めようと思います。ポイ捨ては自分はもちろんしませんが、ごみ拾いも大切だと思った。(50代 女性)

・初参加でしたが、とても楽しくあっという間でした。会社のチームビルディングの一環として参加したのですが、もっと広まってほしいなと思いました。(30代 女性)

・とても楽しく、それ以上に環境について考える一日でした。参加が決まったその日からごみがどのように捨てられているのか興味深かったです。(10代 男性)

・協力して声をかけあってごみを拾い、町もきれいになるし、仲間との仲も深まってとてもいい活動だなと思った。来年も是非参加させてください!(10代 女性)

・ごみ拾いとスポーツに加えて、地域が活性化するいい取組みと思った。ぜひ毎年やって広がりができてほしい。(50代 女性)

・大会に参加して、改めて町にあるごみの量の多さを感じました。海のため、環境のためなど…今自分たちにできる事を小さなことでもやっていきたいです。(10代 女性)

 

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています

参加人数:281人