一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーションは、3人1組のチームを結成した15～18歳の高校生たち全21チームが、制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その質と量をポイントで競う『スポGOMI甲子園2024・茨城県大会』を11月10日（日）に開催いたしました。

このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。

日程
2024年11月10日（日）10:00～12:00
開催場所
日立市役所大屋根広場（茨城県日立市助川1-1-1）
参加人数
1チーム3名×8チーム＝24人

3年ぶりの茨城県での開催に、激闘を繰り広げた高校生たち

3年ぶりの開催となった茨城県大会は2021年の水戸市開催からステージを変え、今回は日立市にて開催しました。日立市は茨城県の東北部、県北地域に位置し、東は太平洋に面して風光明媚な海岸線を有し、西には阿武隈山地の支脈である多賀山地が連なる温暖は町です。日立市の協力をいただき、開会式は日立市役所の大屋根広場を使用させていただきました。茨城県での開催を待っていた日立市を中心とした県下の高校生が参戦。優勝したのは岩瀬日本大学高等学校「サバブラザーズいわにち」の元気な男子3人組。12月1日に開催される全国大会での活躍が楽しみです！

開催が待たれた、茨城県でのスポGOMI甲子園

県下での予選大会の開催が絶たれた2022年より、毎年開催の問い合わせが事務局に入っていました。そしてその高校の一つが、今回優勝した岩瀬日本大学高等学校です。開会式から熱気に包まれた茨城県大会。女子3人で優勝を狙う翔洋学園高等学校の「GOMIKING」もやる気では負けていません！結果、燃えないごみを大量に拾い、他のチームを一切寄せ付けなかった「サバブラザーズいわにち」が見事に優勝！閉会式では共に競い合った他のチームに対し、全国大会での活躍を誓い3年ぶりの茨城県大会は幕を閉じました。

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています

参加人数：24人