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焚き火をしながらホットにゆったり チェアでくつろぐ「灯台ホリデイ in 野間埼灯台」を開催しました!

野間埼灯台ポータル化実行委員会は、野間埼灯台に登ったり、海と灯台という絶景空間でアウトドアチェアに座って“チル”をしたり、近隣のお店で使用できる割引・特典サービスブック「灯台パスポート」の配布や、灯台の上からお菓子まきをするイベント「灯台ホリデイ in 野間埼灯台」を2024年11月23日(土)に開催いたしました。

2024.11.29

野間埼灯台ポータル化実行委員会は、灯台でゆっくりくつろいでもらうことを目的として、野間埼灯台に登ったり、海と灯台という絶景空間でアウトドアチェアに座って“チル”(まったりくつろぐ)をしたり、近隣のお店で使用できる割引・特典サービスブック「灯台パスポート」の配布や、灯台の上からお菓子まきをするイベント、「灯台ホリデイ in 野間埼灯台」を2024年11月23日(土)に開催いたしました。

このイベントは、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として、灯台を中心に地域の海の記憶を掘り起こし、地域と地域、異分野と異業種、⽇本と世界をつなぎ、新たな海洋体験を創造していく「海と灯台プロジェクト」の助成を受けて実施したものです。

灯台ホリデイ in 野間埼灯台
開催概要
本イベントは、野間埼灯台に登ったり、海と灯台という絶景空間でアウトドアチェアに座って“チル”(まったりくつろぐ)したり、さらには、近隣の飲食店、お土産売り場等で使用できる割引・特典サービスが受けられる「灯台パスポート」の配布をしました。灯台の上から行う「菓子まき」では、灯台ホリデイ参加者の中から最大で5名様が灯台に登って菓子まきする貴重な体験となりました。また、灯台ホリデイ参加者に限り、海風呂に入ってととのうテントサウナのサービスも行いました。
日程
2024年11月23日(土)10:00〜
開催場所
野間埼灯台(愛知県美浜町小野浦岩成20-1)
参加人数
大人24名、子供4名
協力団体
恵山岬灯台活用協議会、名古屋海上保安部、美浜町、一般社団法人 あいち美浜町観光協会、一般社団法人知多娘地域活性プロジェクト、公益社団法人美浜まちラボ

「野間埼灯台の記念プレート完成」式典も同時開催!

当日は、2022年6月29日に登録有形文化財に指定された野間埼灯台の記念プレート完成式典も同時に行われ、海上保安庁の挨拶から始まり、美浜町町長、一般社団法人美浜まちラボ、現代版灯台守が挨拶をし、除幕式も行なわれました。

司会進行は知多半島5市5町をPRする活動をしている「知多娘。」さんで、彼女たちの情報発信によって野間埼灯台に足を運んでくださった方々が多く見られ、他の市町で活躍されている方々とも徐々に繋がりができ、今回のように協力してイベントを開催させることができました。

野間埼灯台とは

野間埼灯台は大正10年3月1日に初点灯した愛知県で一番古い灯台です。当時の最新技術だったコンクリートで作られ、100年を経た今でも輝き続けています。初点灯の少し前に名古屋港の改修工事が完成し、大型船が伊勢湾を航行するようになりました。野間埼灯台は、そうした船を名古屋港へ導いたり、外洋へ送り出したりする役割を担ってきました。戦後、中京工業地帯の発展により名古屋港は日本一の貿易港となりました。野間埼灯台は輸出で外貨を稼ぎ、成長をする日本経済を見守ってきた灯台です。現在は、一般社団法人美浜まちラボによって、月に2〜3回開放日が設けられています。

テントサウナや海、灯台、焚き火で最高のチル体験!

 本イベントでは、椅子に座り焚き火で温まりながらドリンクをのむ参加者の姿も見られ、イベント本来の目的である「まったりくつろぐ」を体感していただけました。また、テントサウナの利用者もおり、大自然の海風呂へ躊躇なく飛び込む姿もありました。サウナ利用者の方からは「なかなかない体験で楽しい、最大限楽しんで帰ります。」とお声をいただきました。

SNSでイベントを知ってお越しいただいた方や、過去に灯台に登ったことのある方など様々な方が来場し、徐々に野間埼灯台が登れる灯台だということが周知されていると実感しました。

今後も、登れる灯台の発信を継続し、他市町、さらに他府県へと広げていけるような活動を目指します。

 

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています