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アート巡回展【忘却の沼から拾ってきたアート展〜手賀沼ごみ×アート×私〜】を開催しました!

手賀沼まんだらは、「忘却の沼から拾ってきたアート展〜手賀沼ごみ×アート×私〜」を開催。ごみアートプログラム『53art project』の作品を通じて、ごみのポイ捨てが生む課題について考えるきっかけを多くの人に届けました。

2024.11.28

手賀沼まんだらは、「忘却の沼から拾ってきたアート展〜手賀沼ごみ×アート×私〜」を開催しました。この展示では、手賀沼やまちで拾ったごみを使ったごみアートプログラム『53art project』で制作された作品を通じて、ごみのポイ捨てが生み出す社会の課題について考える機会を提供し、多くの人にそのメッセージを届けることを目的としています。イベントは2024年11月11日(月)から17日(日)まで開催いたしました。

このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

開催概要
手賀沼やその周辺地域で集められたごみを素材に制作された「53art project」のアート作品を通じて、社会に根付くポイ捨ての問題やその背景にある社会の課題について考える機会を提供します。アート作品に込められたメッセージを通じて、より多くの人々に環境問題やごみの不適切な処理が引き起こす影響を訴え、地域全体の意識向上と社会への問題提起を目指しています。
日程
2024年11月11日(月)〜17日(日)
開催場所
ららぽーと柏の葉3Fキッズエリア前
参加人数
1,500人
協力団体
柏市環境政策課、柏の葉アーバンデザインセンター(UDCK)

3つの気づき

1つ目は 「私たちの生活と自然の繋がり」 についての気づきです。
日々の生活の中で私たちが使うものや捨てるものが、自然環境にどのような影響を及ぼしているのか、作品を通して考えるきっかけとなりました。

2つ目は 「私たちの社会の仕組み」 への気づきです。
ごみがどのように処理され、どこへ行き着くのか、そしてその過程における課題や問題点について、社会全体の視点から考えるきっかけを提供しました。

最後に、「自分なりのアクション」 への気づきです。
小さな行動がどれほど大きな変化をもたらすかを知り、それぞれが自分らしい方法でアクションを起こすためのヒントを得ていただけたと思います。

この展覧会が、作品を通じて日常生活の中での小さな行動の種をまき、その「気づき」が地域全体に広がっていく一歩となることを願っています。

参加した子ども・保護者からの声

・身近なプラスチックごみについてすごく学ぶことが多かったです

・ごみアート制作に参加してみたい

・こんなにごみが落ちているんだね

・子どもたちが拾ってくれたおかげで海ごみにならなくてすんだね

・子どもたちにたばこの吸い殻を拾わせてはいけない

 

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています

参加人数:1,500人