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全国の大学生33名が参加!山形県鶴岡市で2日間にわたって海岸を清掃!

特定非営利活動法人国際ボランティア学生協会は、山形県鶴岡市の由良海岸で清掃を実践。「Youth for the Blue」をコンセプトとして若い世代から海洋ごみ問題を発信しました。良地域協議会「ゆらまちっく戦略会議」の協力も受けながら参加者は海洋ごみ問題の深刻さを再認識しました。

2024.12.06

特定非営利活動法人 国際ボランティア学生協会は、「Youth for the Blue」をコンセプトとして若い世代から海洋ごみ問題を発信していくことを目的に、11月23日から24日まで山形県鶴岡市の由良海岸を清掃しました。

このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。

清掃活動
日程
2024年11月23日(土)~24日(日)
開催場所
山形県鶴岡市由良海岸
参加人数
IVUSA(NPO法人国際ボランティア学生協会)の大学生33名
協力
特定非営利活動法人パートナーシップ・オフィス

海がごみの最終処分場になっている

活動の前に海テラス由良磯の風で、今回ご協力いただく由良地域協議会「ゆらまちっく戦略会議」の齋藤勝三さんからご挨拶を頂きました。「海と共に生きる漁村の人にとって海は、生活の場であり仕事の場である。その場所がごみの最終処分場となっている」という言葉に、参加者は海洋ごみ問題の深刻さを再認識しました。
また、班対抗で「海ごみカルタ」を遊びながら、山形の地域の理解と海洋ごみについての学びを深めました。

2日間で合計193袋のごみを回収!

清掃活動では、途中雨風が強い時もあり大変でしたが、お互いに声を掛け合いながら進めていきました。休憩時間には、協力団体である特定非営利活動法人パートナーシップ・オフィスの方や、地元の自治会長さんから差し入れをいただきました。
結果として、45リットルのごみ袋で、可燃ごみ87袋、不燃ごみ5袋、漁網26袋、粗大ごみ75袋のごみを回収することができました。

参加した学生・現地の方の感想

・風や波が荒れている中での清掃で途中くじけそうになることもありましたが、学生一人ひとりが海洋ごみ問題の現状と向き合うことができました。活動終了後は大きな達成感がありました。(参加した大学生)

・海と共に生きる漁村の人にとって海は、生活の場であり仕事の場である。その場所がごみの最終処分場となっており地元の人で収集はしているが学生の皆さんが手伝ってくれて心強い。(地域住民の方)

 

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています

参加人数:33人