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海の生き物とCO2を調査しました!

特定非営利活動法人森は海の恋人は、2025年9月16日から25日まで、海の生態系や漁業環境の変化について理解することを目的として、京都大学・東北大学・東京都立大学・東京農業大学と合同調査を実施しました。このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

2026.03.25

海の生き物とCO2を調査しました!

イベント概要

・NPO法人森は海の恋人と4つの大学の合同調査
・2025年9月16日~9月25日
・宮城県気仙沼市唐桑町東舞根212 舞根森里海研究所
・参加者数は京都大学、東北大学、東京都立大学、東京農業大学から研究者6名、大学生・大学院生8名

海水温変化の影響を受けた海洋生物

 舞根湾内外の4箇所で潜水調査を行いました。2023年と2024年の秋の調査では、イセエビ、マダイ、ヒメジ、ササノハベラ、キュウセンなど暖温帯の普通種や、チョウチョウウオ科など暖水性の死滅回遊魚が見られ、黒潮大蛇行の影響で海水温が上昇すると共に南方種が気仙沼湾まで運ばれてきたと考えられました。しかし今回は、イセエビ、マダイなどは観察されたものの以前よりは少なく、死滅回遊魚はまったく見かけませんでした。これは、黒潮大蛇行の収束を反映していると推測できます。ここ数年はホタテガイが夏の高水温を乗り切れずに養殖業が深刻な影響を受けてきましたが、今後の再興に期待したいです。

イセエビ.体長20cmほどあった.この1尾のみを記録

マダイ幼魚

CO2モニタリングを始めました

 産業が排出する二酸化炭素(CO2)によって地球温暖化や海の酸性化が進んでいると言われますが、私たちがCO2を日常生活で目にすることは無いため、因果関係を理解したり課題の解決策をリアルに考えるのは難しいです。そこで、私たちはセンサー技術者と協働して安価なCO2モニターを開発し、舞根湾に設置しました。その場で青少年がCO2濃度の数値を見たり、オンラインでデータを転送して携帯電話で見られるようにしていますが、時々、センサー自体が停止したりデータ転送が失敗することがあるため、装置の改良を進めています。また、大気環境・水環境のデータも同時にモニタリングして、つながりを総合的に理解できるパンフレットを作る予定です。

CO2モニターを開発して海面の濃度を測定・表示

気象計を設置して雨量・気温・日射・風を測定

<団体概要>

団体名称:特定非営利活動法人 森は海の恋人
URL:https://mori-umi.org/
活動内容:森づくり・環境教育・環境保全・地域づくり


日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/

参加人数:14人