海と日本プロジェクト うたい継ごう!うみ歌プロジェクト「鴨池小学校・中郡小学校合同報告会」を開催しました!
一般社団法人 GO UP KAGOSHIMAは、2026年3月14日(土)に「うたい継ごう!うみ歌プロジェクト鴨池小学校・中郡小学校合同報告会」を開催しました。両校の6年生はこれまで特別授業や、総合的な学習の時間を通して「地元の海」への知識を深めるため、それぞれが様々な視点から海に触れて学習を進めてきました。両校の子どもたちが合同報告会に向け、これまでの学びをまとめた資料を作成しそれぞれ発表を行いました。
「うみ歌プロジェクト」は日本中に残された「海にまつわる歌」に込められた先人たちの価値観や美徳を探求します。歌を通して「地元の誇り」と「文化」を次の世代を担う子供たちへ伝え継ぐプロジェクトです。本取組みを通して、子供たちが「地元の海」を身近に感じ、海との関わりを考える機会を作っていきたいと考えております。本プロジェクトは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
2026.03.27

合同報告会に参加した鴨池小学校・中郡小学校の子どもたち
イベント概要
・開催概要:うたい継ごう!うみ歌プロジェクト「鴨池小学校・中郡小学校合同報告会」
・日程:2026年3月14日(土)8時40分~10時10分
・開催場所:鹿児島市立鴨池小学校 体育館
・参加人数:鹿児島市立鴨池小学校、中郡小学校の6年生 計147名、教師・保護者60名
鹿児島県教育委員会 学校教育課 濱田 弘明 氏
鹿児島市教育委員会 義務教育課 帖地 宏治 氏
鹿児島市立鴨池中学校 教務主任 鶴田 祐介 氏 他 教師5名
鹿児島市立鴨池小学校の子どもたちの発表
鴨池小学校の6年生はこれまで3回の特別授業と、総合的な学習の時間を通して「地元の海」への知識を深めるために様々な調査や考察を行ってきました。また、2月に開催された「表現運動大会」では、これまで学習を通して感じた“鹿児島の海”を音楽とダンスで表現しました。合同発表会では、「海と環境」「海と生活」「海と文化」の3つのテーマごとに、子どもたちが学習した海についての学びと表現運動大会の際に披露した音楽とダンスを発表しました。子どもたちが自ら「われは海の子」を編曲。“われは海の子リミックスバージョン”をBGMにし、振付もゴミ問題や海の生き物との共存などを言葉を使わずに表現しました。
同級生、そして他校の生徒たちの発表に子どもたちは真剣に耳を傾けていました。

鹿児島市立中郡小学校の子どもたちの発表
中郡小学校の6年生はこれまで2回の特別授業と、総合的な学習の時間を通して「地元の海」への知識を深めるために様々な調査や考察を行ってきました。合同発表会では、「海と生き物」「海と風景」「海と産業」の3つのテーマごとに、子どもたちが学習した海についての学びを発表しました。成果を披露した子どもたちの発表は、とても多才でユニークでした。シマ唄の披露や桜島の模型、ニュース番組に仕立てた動画での発表、かごしま水族館の巨大水槽をジオラマにしたり、学びを詩で表現したりと子どもたちの個性溢れる素敵な発表に、参加した子どもたちだけでなく、保護者の方からも感心の声がありました。

うみ歌プロジェクトに参加した子どもの声
・鹿児島の海には、たくさんの希少な生物がいてブリやカンパチの養殖をしていたり錦江湾にはたくさんのいいことがあることを知った
・うみ歌プロジェクトを通して、鰹節産業の後継者不足など、産業の問題点について知らなかったことがたくさんあった。貴重な鹿児島の海を守っていきたいと思った。
・友達とみんなで表現の意見を出し合い、何度も試行錯誤して、みんなで昼休みに集まって練習をした甲斐があったと思えた。一丸となって練習をするとかけがえのない思い出になった。
・同じプロジェクトでも違う学校の発表を聞けて良かった。
・6年生のみんなや別な小学校のみんなとうみ歌プロジェクトをして、みんなそれぞれの意見があっていろんなことを知ることができてよかった。海を大切にしていきたいと思えました。
・うみ歌プロジェクトを通して、私たちの身近にある錦江湾は当たり前にあると思わず、新鮮な気持ちでこれからも鹿児島に住み、誇りに思ってポイ捨てや海を汚したくないと思い、少しでもゴミ拾いをしてみようと思った。
・海は大切な物で、海がないとできない事がたくさんあるから、これから海の大切さをいろんな人に伝えて、海に悪い影響のある事を少しでも減らしたいです。
うみ歌プロジェクトに参加した保護者からの声
・子どもたちが、これまでの学習を通して、自分たちのふるさとの海に対する理解や、愛着を育ててきたことがよくわかりました。また、自分たちで興味・関心を持ったことを調べるのに留まらず、身体表現や、詩、模型、クイズなどの具体的な成果物としてそれぞれの学びを結実されていました。子どもたちにとって新たな学びを創出できた学習機会だったと思います。このような学びの機会を児童に提供され、ご指導くださった先生方に深く感謝と敬意を表したいと思います。
・鴨池小学校の子どもたちも、中郡小学校の子どもたちも、それぞれの形で学習したことを形にしていて、見ていてとてもおもしろかったです。これからもずっと、今回学んだことを忘れず、海や自然を大切にする気持ちを持って、成長してもらえたらいいなと思います。
・子どもたちが鹿児島の海に興味を持って、また周りの人に興味を持ってもらえるようにそれぞれの視点からまとめていたところが印象的でした。自分が感じたものを自分の言葉や動きで表現をしていること、自分の世界を発信していることが素敵だと感じました。
<団体概要>
団体名称:一般社団法人 GO UP KAGOSHIMA
URL:https://umiuta.jp/
活動内容:本団体は現代の子供たちに、「海にまつわる歌」を通して生まれ育った地への知識・理解を深め探求することで「地元の海」との関わりを考える機会を作ることを目的として活動しています。

日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/
参加人数:207人