志賀島を五感で体験!「海音の砂浜アート〜志賀島に龍神を描く」子どもワークショップ開催!
2018.09.18
- イベント概要
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九州大学大学院芸術工学研究院附属ソーシャルアートラボは、今年度、3期にわたって「海と神話をつなぐ〜志賀島プロジェクト2018」を実施しています。本事業では、志賀海神社および志賀島の島民の方々、また志賀島を長年研究している福岡市博物館と協働しながら、志賀島と海が育む文化の多層性を、学際的な観点とアートの手法を取り入れながら顕在化させることで、多世代の人々が再認識できる場を提供します。このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
- 内容
波の音と音叉の音に耳を傾けながら、志賀島の砂浜に大きな龍を描く子どもワークショップをおこないます。
龍は水の神様です。水を治め、波や潮の満ち引きもおこせると古くから言い伝えられてきました。日本は今、豪雨や台風による災害が増えています。水への祈りをこめて、「龍の都」として崇められて来た志賀島に、力をあわせて「海音の龍神様」を招きます。ワークショップ「海音の砂浜アート〜志賀島に龍神を描く」
出演者:
講師…知足美加子(九州大学大学院芸術工学研究院准教授)
アシスタント講師…石上洋明(福岡教育大学教育学部助教)
サウンド…比屋根綾子(志賀島文化協会理事長)定員:20名(5歳〜12歳)+保護者
※定員に達し次第、募集を締め切らせていただきます。参加条件:必ず保護者が同行してください。
参加費:1000円(撮影した写真をプレゼント)
申し込み方法:
下記の項目を記載のうえ、Eメールにてお申し込みください。
E-mail: sal-sea@design.kyushu-u.ac.jp
①お子様のお名前
②年齢
③住所
④メールアドレス
⑤アンケート協力の可否
(本企画では、海に対する子どもの意識調査も行いますので、イベント後にも、アンケート調査等への協力を依頼する場合がございます。)- 日程
2018年10月7日(日)13:30〜15:30
- 団体名
国立大学法人 九州大学ソーシャルアートラボ
- 場所
海の家「丸良」(福岡市東区大字志賀島434)
交通手段:
志賀島へは、
a)天神・博多から車で50~70分
b)「博多埠頭」から福岡市営渡船で30分
c)JR西戸崎駅からバスで10分。丸良は、志賀島渡船場から徒歩1分、バス停「志賀島」下車徒歩1分。- 事業サイト
- お問い合わせ
九州大学ソーシャルアートラボ 志賀島グループ
メールアドレス:sal-sea@design.kyushu-u.ac.jp
電話番号:050-3573-4283
※日程等の情報は変更される場合があります。最新の情報、詳細については主催団体にご確認ください。