親子で出かけたい!北海道から沖縄まで海開きなど夏イベントのお知らせ続々!
今年も夏の海イベントが始動しています。イベント情報を参考に、夏のお出かけプランを考えてみませんか?
2019.06.04
待ち焦がれた夏がやってきました!
日本全国から、夏の海イベント情報が届き始めています。
まずはすでに海開きをしている沖縄から!
沖縄県浦添市の亀瀬(カーミージー)では、「カーミージーの海で遊び隊」が主催する「海の観察会」が開かれています。
5月19日(日)は、集まった数十人の親子連れが、危険生物などについてレクチャーを受けたのち、さっそく浅海に入って、クロナマコやアバサー(ハリセンボン)、アメフラシ、ゴカイの卵などを観察したり、触れてみたり。
子どもたちの明るい声が聞こえてくるようです。
亀瀬の海の観察会は、6月から8月までのあいだに、あと5回開催される予定です。
福島県でも、海開きの日程が決まりました!
県内で開設される海水浴場は、いわき市(4カ所)と相馬市(1カ所)の計5カ所で、いわき市は7月13日(土)に、相馬市は7月20日(土)に海開きイベントが開催されます。
東日本大震災以降、多くの海水浴場が海開きを取りやめていたのですが、昨年、相馬市の「原釜・小浜海水浴場」が、8年ぶりの海開きとなりました。
今年はさらに、いわき市の「久之浜・波立海水浴場」が9年ぶりの再開です。
楽しみですね。
北海道からは、おいしそうな海の幸の便りが届いています。
積丹(しゃこたん)半島の北東側にある古平(ふるびら)町で、恒例の「東しゃこたん漁協 漁協祭」が開催されます。
新鮮な魚介を安く提供しようとはじまったお祭りで、今年の開催日は、6月9日(日)、30日(日)、7月21日(日)、9月29日(日)の4日間。
6月のメインは、大人気のウニと甘エビ!
このほかにも、ホッケやカレイ、ヒラメ、アンコウなどの新鮮な魚が所狭しと並びます。どうぞお見逃しなく。
最後は島根から、子供たちの夏休みの自由研究にぴったりのイベント情報が到着しました。
7月30日(火)~8月1日(木)の3日間に開催される「隠岐の島発見隊!離島で学ぶ海の未来」は、小学5・6年生を対象にした体験学習です。
シーカヤックやシュノーケリングで海の生物を観察したり、海洋ごみ問題を学んだり。子どもたちは、大自然の中での体験を通じて学んだことをレポートにまとめます。
参加のお申し込みは6月17日まで!
これから夏休みに向けて、海のレジャーや体験イベントなどの情報が続々と到着する予定です。
楽しみに続報をお待ちください!