フグを通して海の未来を考えよう「未来ふくふく調査隊」海響館、市場へ!
山口県内の小学5、6年生で結成された「未来ふくふく調査隊」。今回は、世界最大級のフグコレクションを誇る海響館やフグ専門の南風泊市場で調査を行います。
2019.07.18
山口県を代表する魚と言えば取扱量日本一のフグです。地元では福にちなみ“フク”と呼びますが、天然ものは乱獲や環境破壊によって減少傾向にあります。また温暖化の影響かフグの生息域が変化し、有毒部位がはっきりしない交雑種の増加も懸念されています。
そこで先月、フグを通して海の未来を考えようと県内の小学5、6年生45人で「未来ふくふく調査隊」を結成しました。今回は、世界最大級のフグコレクションを誇る海響館やフグ専門の南風泊市場で調査を行います。
海と日本プロジェクトinやまぐち 未来ふくふく調査隊
<開催日時>
2019年7月25日(木)9:00~15:30
<開催場所>
海響館~南風泊市場(下関市)
<対象>
事前応募した県内の小学5、6年生
<プログラム>
09:00~ 市立しものせき水族館 海響館(イルカの見えるレストラン) フグの猛毒の秘密に迫る!
09:40~ 市立しものせき水族館 海響館 クイズラリーで100種類のフグを観察!
11:00~ バス移動 南風泊市場、株式会社吉田水産を見学
12:10~ 南風泊市場活魚センター フグの目利きに挑戦!
12:40~ フグの加工、独特の袋セリを体験!フグ刺しからフグバーガーまでいろんなフグ料理を味わってみよう!
14:30~ みんなでフグの夢を膨らませよう!
15:30~ 閉講
<お問い合わせ>
海と日本プロジェクトinやまぐち実行委員会
(事務局:山口放送企画事業部)
電話:0834-31-9300
メールアドレス:kikaku@kry.co.jp