日本の伝統文化である“落語”と“海の環境問題”のコラボレーションプロジェクト「海の親子寄席プロジェクト」
海の親子寄席プロジェクト実行委員会は、落語を通して子どもたちに海の環境問題について意識付ける「海の親子寄席プロジェクト」を本年も開催します。
2019.08.15
海の親子寄席プロジェクト実行委員会(本社:東京都港区 (以下、実行委員会))は、落語を通して子どもたちに海の環境問題について意識付ける「海の親子寄席プロジェクト」を2017年6月より始動しています。このプロジェクトに賛同いただいた7名の落語家たちが、海の環境問題にまつわる創作落語を披露。出前授業を行います。
今進行している環境の悪化など、抱えている海の問題を「自分ごと」としてとらえ、面白く、わかりやすく伝えていくことで、次世代の子どもたちの海の危機の理解拡大を高めていきます。 さらに専門家を招き、海の環境についてのトークショーを開催、クイズ形式や4コマ漫画を使って分かりやすく解説していきます。今密かなブームとなっている日本の伝統文化である“落語”。子どもたちが“落語を聴く”ことは、噺を聴きながら場面を想像する力を養うことができ、教育の場として子どもたちの“主体性”を築く手助けをします。密かなブームである“落語”を“海の環境問題”と絡めながら、子どもたちに興味を持ってもらい、更なる一大ムーブメントを起こしていきます。このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
海の親子寄席プロジェクト
<出張授業日程/場所>
こちらをご覧ください
<プログラム>
・開催のご挨拶
本開催の主旨説明
・落語家による創作落語披露(約15分~20分)
海の環境にまつわる創作落語を披露します。
※落語家は日程により担当が変わります。担当変更や調整中もありますのでお問い合わせください。
・専門家によるトークショー(約20分)
ファシリテーター:
井手迫義和氏(環境科学者)駒形陽子氏(気象予報士)高野雅子氏(気象予報士)のいずれか
※当日のトークに時間変動の可能性がありますご了承ください。
※専門家は日程により担当が変わります。担当変更や調整中もありますのでお問い合わせください。
・締めのご挨拶
<ウェブサイト>
http://umirakugo.uminohi.jp/
<お問い合わせ>
海の親子寄席プロジェクト実行委員会
電話:03-6804-5870
メールアドレス:maekawa@orangh.co.jp