小学校で出張授業を開催!「子どもと海のSDGs~SDGsってなんだろう」<豊橋市立大崎小学校>
こども海の学習プログラム普及プロジェクトでは、「海」を切り口にSDGsを楽しく学んでいただく出張授業を、第4回目として愛知の小学校で開催いたします。
2019.08.27
2020年の4月から全国の小学校で新しい教育指導要領がスタートいたしますが、その前文には、「“持続可能な社会の創り手”となることができるようにすることが求められる。このために必要な教育の在り方を具体化するのが、各学校において教育の内容等を組織的かつ計画的に組み立てた教育課程である。」と書かれています。この考え方は今話題のSDGs(より良い世界をつくるための持続可能な開発目標)そのものです。今後、小学校でもSDGsに取り組む必要が出てきます。では、SDGsって何でしょう。どう取り組めばいいのでしょうか。
「こども海の学習プログラム普及プロジェクト」では、「海」を切り口にSDGsを楽しく学んでいただく出張授業を全国の小学校で開催いたします。授業は2時限(45分×2コマ)で、毎回海の専門家(研究者や海のお仕事に従事する方)をゲストにお迎えし、ワークショップを通じて児童にSDGsの考え方を理解してもらいます。4回目の授業を2019年9月11日(水)に豊橋市立大崎小学校(6年生36名)で行います。
出前授業「子どもと海のSDGs~SDGsってなんだろう」
<日時>
2019年9月11日(水)10:40~12:20
<場所>
豊橋市立大崎小学校(愛知県豊橋市大崎町西里中20-1)
<出前授業の内容>
1.SDGsってなんだろう(10:40~11:25)
登壇者:手島利夫<日本ESD学会副会長>
2.ゲストによるお話、まとめ、記念撮影(11:35~12:20)
登壇者:石井幸造<MSC(海洋管理協議会)プログラムディレクター>
<お問い合わせ>
こども海の学習プログラム普及プロジェクト実行委員会
メールアドレス:shimada@nudeman.co.jp