海の恵みをいただきます!
夏から秋へ、おいしい魚介類が続々!
海遊びシーズンも一段落、各地から届いている とびきりおいしい海の幸の情報をご紹介します。
2019.10.04
真夏が過ぎ、泳いだりボードに乗ったりして楽しむ海遊びシーズンは一段落。次なる食欲の秋に向け、おいしい海の幸情報が各地から届いています。
外房伊勢えびを網焼きで!
千葉県の御宿町では、毎年9月から10月に「おんじゅく伊勢えび祭り」が開催されています。ふるまわれるのは外房伊勢えびと呼ばれるおいしい伊勢えびなのだとか。期間中、協賛店でオリジナルメニューを堪能できるほか、土曜、日曜、祝日には、月の砂漠記念館前広場で伊勢えびの直売があり、その場で焼いて食べることもできる模様。今年の開催は10月31日まで。とれたての伊勢えびを楽しんでみたいですね。
「こりゃあうんめぇ!」この秋に行ってみたい御宿町の「おんじゅく伊勢えびまつり」
カニのシーズン到来!
鳥取県の境港はベニズワイガニの水揚げ日本一を誇っています。今年は9月13日に初水揚げがあり、13.5トンものカニが水揚げされました。直売所には大きなカニが並び、境港のカニはおいしいとお客さんの評判も上々。日本海のベニズワイガニ漁は来年6月末まで続きます。
かにシーズン到来‼
2万人が海の幸に舌鼓!
大分県佐伯市の公設水産地方卸売市場・鶴見市場では、「つるみ豊魚祭」が開催されました。1981年に始まったイベントで年々人気が高まり、最近では2万人近い人出があるとか。今年もサザエのつかみ取り、鶴見名物のすりみの天ぷらや焼きたてのイワシの丸干しの試食ができることなどから、たくさんの人が足を運びました。イベント終了後には地元の中学生がボランティアでごみを拾う様子も見られ、海への思いが受け継がれていくことも感じられたそうです。
「つるみ豊魚祭」開催!
夏から秋にかけておいしい魚介類が各地の港にあがります。漁港に近い市場などでとれたての魚介類を味わうイベントもいろいろ開催されます。海の雰囲気を感じながら、おいしい海の幸をたっぷり味わってくださいね。