3県合同「ウミ学プロジェクト」地元の出汁について学ぶ 第二回講義 大分で開催!
ウミ学プロジェクト実行委員会は、九州3地区の小学校5~6年生に「地元の出汁」についての学習・体験を通して、自分たちが住む地域の海の問題やその問題について自分たちにできるものは何かを学んでもらいます。この度、第二回講義を大分にて行います。
2019.10.04
この度、ウミ学プロジェクト実行委員会は、九州3地区の小学校(長崎・大分・鹿児島)の4~6年生の児童たちに「地元の出汁」についての学習・体験を通して自分たちが住む地域の海の問題やその問題について自分たちにできるものは何か学んでもらう取り組みを開始いたします。これは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とをつなぐ “日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
海では、プラスチックごみ等による海洋汚染や、乱獲などによる漁獲量の減少などが深刻化しており、子供達が成長した時に食べられなくなる魚がいくつもあるといわれています。
そこで、「ウミ学プロジェクト」を通して、地元の海の大切さ・魅力について子どもたちに考えてもらい、海を未来へ引き継ぐ行動のきっかけづくりを目的に、3県合同プロジェクトをスタートさせました。
大分県では豊後大野市立犬飼小学校で、大分の「カタクチイワシ・イリコ出汁」を学習します。つきましては、10月8日(火)に第二回講義「大分のいりこ漁業に関して」を開催いたします。
3県合同プロジェクト「ウミ学プロジェクト」第二回講義「大分のいりこ漁業に関して」
<開催日>
2019年10月8日(火)
<開催場所>
豊後大野市立犬飼小学校(大分県豊後大野市犬飼町久原711)
<対象>
豊後大野市立犬飼小学校 生徒
<内容>
「佐伯における漁業の現状・海産物に関して」講義
<お問い合わせ>
ウミ学プロジェクト実行委員会(大分朝日放送 東京支社)
電話:03-3248-5511